512.『真夏のスイート・ソウル特集・・・』

『英国EU離脱を選択…。』

『英国EU脱退…！』

　いやぁ　なかなかのニュースだねぇ
　時代の転換期来たー！
これは、忘れられない日になるんじ
ゃないか？

　で、つまりどういうこと？って言ったら

”持っている国の人たちが
　ヨーロッパを統合して
　貧しい国や人々にモノを売りつけよう
　って画策したののも
　ちっとも売れなかった上に
　逆に重荷にもなってきたから
　切り捨てちゃった”

　って　そういうことだよね？
　コレって、それをグローバリズムって
言い換えても
なんらかわらなくてさぁ
　つまりは

　"結局、貧乏人は貧乏であることを選んでいる"

ってことでしょ？
　俺もそっち側に入っちゃってるから
いうけども

　そういうのが好きなんだよ

　仕事があれば　みんな一生懸命働くか？
っていったら　そうはならないって
っとも言えるよねえ

　今回のEUで言ったら
支えてる側の国たちは　もう
こぞって抜けたがるだろうしねぇ
だって、ますます支える側の国の負担が
大きくなるわけでしょ？
入りたがるのは　
面倒見て欲しい国ばかりってさぁ(笑)
　嫌なこった！ってなもんだ
　全く酷いもんだね？

　だけれどこれで　EUの発言力が弱くなって
自動的に浮上できるんじゃないかって
喜んでるのが中国共産党なんだろうしねぇ
これもどうかと思うよ　なぜなら

すべての元凶は「人民元」だからねえ

　中共は人民元の国際基軸化を目指して
大量に通貨を印刷してきたんだろうけども
　阻止するどころかこれを支援してきたのは
米国だしねぇ？

　量的緩和で大量に増刷したドルを
人民元に引き換えさせてきたわけだからねえ
　全部ここが発端じゃんか？
　って、もう大恐慌だよ(笑)

　日本人のわけのわかんない奴等は
そんなのどうでもいいから
兎に角政権を批判したくって
アベノミクスはどうなってんだ
なんて責めるけど
そんなものどうにもならないって！

　一番いいのはカネ持ってんのは
日本人なんだから
内需を刺激して国内でグルグルと
おカネを回していけばいいわけだよ
　だよねー？
　これ排他主義でも国粋主義
でも何でもなくってただの
合理じゃないか？

　残念だけども　まだまだ今の世界じゃ
それぞれの国が自国の国益しか
考えないわけでね
助け合ってなんて言ってる人は
いないわけだよ
　そういうのは地球上のすべての
人達が物質的に満足できるように
なってからじゃぁ無いとさぁ

　例えばね　
困ってる国があるからって
自分達の懐を痛めてまで　
助けようと思うかい？

　じゃあ逆にさぁ　熊本や東北に
困ってる人達がいる
これは日本人同士でしょ、
って　どうよ？
じゃぁ、どうにかしようと思うでしょ？

　国ってそういうことじゃん
国境の中と外じゃ　
これだけ違うってことだよね
厳しいようだけど　
これが現実だよね？
　っというよりそれが
国境っていう意味でしょ？

　しかしなあ　
ここでEUの話したところで
誰も聞いてやしないだろうしねぇ(笑)
　お前は誰だ？だって（笑）まぁそうか
もう止めよう・・・。

　あぁでもあと一つ！
　米国の大統領選だけど
どう見てもトランプ優勢かなぁって
おもってたんだけども
　米国人たちの英国のＥＵ脱退
の心理的な動揺っていうのは案外大きいよ
　英国に続け！って感じには
逆にならないんじゃぁ無いかなぁ…。
　こういう時期だから安全な
候補者（ヒラリー）にしとこうかなぁ、なぁんて
事になりそうじゃぁない？
　まぁ、今後次第で分かんないけどねぇ

『真夏のスイート・ソウル特集,SYLVIAのアノ曲って…』

　最近さぁ　例の
ANKERのBluetooth Speaker の影響で
（＊5月29日のblog参照）
古くなったCDをスマホに入れて
聴いてる（聴けてる）んだけどね

　その中でも、昔散々ハマった甘茶ソウルの
名盤「Sylvia」のP-VINEからのベスト版を
聴いてたらさぁ　当時スッゴい好きな曲が
出てきた

『Don't Leave Me Starving』

ってコレなんだけどね
その曲久しぶりに聴いて
あ〜〜って　
　っていうのも
当時、まだカセットテープ使ってたころで
自分用のドライヴMIXTAPEに入れてたんだよ
コレ（笑）

　「Sylvia」って言ったら
『Pillow Talk』が有名かなぁ？
紹介されるのって
ナニかって言うと『Pillow Talk』
なんだけどねぇ　

　そんなんで　このベスト版のCDを　
引っ張り出してきて改めて聴いてると
カッコいい曲が多くてさぁ
まさに再発見！

　この頃、あぁ、この頃って
「Sylvia」のレコードが制作された頃ね？
　そろそろもう
フィリー・サウンドが出てたりだとか
シグマ・サウンドだったりとかって
結構大がかりなバック演奏だった
んだけど

　「Sylvia」のコレって
勿論こういうののフォロワーっていうか
摸したっていうか？（笑）
たださぁ、予算が無かったのか
（無かったんだろう）なぁ
　聴くと、それとは逆に何だか小さ
な編成の伴奏でさぁ(笑)
若干しょぼい（笑）
　たださぁ、それがいいのね逆に　少人数で
コッテリとしたっていうの？
だからいまだに人気が
あるんだとも思う。
　全く何が幸いするのかなぁんて
解らないものだよね？

　って、丁度俺がこの頃ハマってたのが
ニュージャージー・ソウルっていうもので
ジョージ・カーというプロデューサー制作の
甘茶グループのいくつか
「The Whatnauts 」とか
「The Moments」って
これらがスゴい！　まあ凄いのよ
前述のシルヴィアのレコードと同じで
低予算・少人数の独立系サウンド！

「シグマ・サウンドのつもりで聴いてね！？」

って感じで作ったのか　なんなのか（笑）

　ただし侮れないのが　
そのアレンジ、サウンドメイキングで
プロデューサーのジョージ・カーという人が
そのサウンドのカギを握ってらしいんだけどね
まあ黒い！　エボニー色
しかも極甘い　つまりは
ビター・スウィート
　その上　酷く歪んだ音像！(笑)
更には、ときどき何故だかハープの音色が
ゴージャスを演出！！

　ってわけがわからないだろうけども
この歪み感がロック音楽好きにもウケて（？）
まあウラでは　大変な支持を
得ているんだよ

　まあ話を戻すと
「Sylvia」のCDで聴いてたアノ曲

『Don't Leave Me Starving』

　コレがさぁ　どうもH-D-H
ホーランド＝ドジャー＝ホーランド、ラモントとか
らの曲だったらしくってさぁ

　昨晩たまには GOLDMINE に代わる
極上ソウルのコンピでも買いたいなあ
なんてアマゾンを物色してたら
　出てた。

「SMOOTH CRUISING
　- HOT WAX & INVICTUS TREASURES」

　ってコレですが…

H-D-HらがMotownを独立して
黒人の為のソウル・レーベルをって作ったのが
HOT WAX & INVICTUS TREASURESらのレーベルで
彼らの曲を中心に並べた珠玉のコンピ！
　それの中の
２曲目がコレだった！
「Don't Leave Me Starving」

　「Sylvia」のそれ程甘くも
妖しくもなかったが
さすが作・アレンジの名人らしく
メチャ　カッコいいー！！
って、いうか　こっちがあっての
「Sylvia」だったのね(笑)
知らなかった…。

　まあこのコンピがまた　
３種類出てるって良質なコンピで
久しぶりに満足出来た…。
　マスタリングも良くってさぁ
日本でやってるみたいだけど
レコードからのマスターだろうに
綺麗に鳴ってて、それでいて
少し歪んでてセンスがイイ！
気持ちいい。

　さっきも触れたけど
昔の景気が良かった頃はさぁ
いいコンピがどんどん出ててね
　その中でも忘れられないのが
GOLDMINDEリーズ
　「the essential sweet soul selection」
だとか
　「the essential mellow groove」なぁんて
タイトル

　で、最近は　IーTUNEの陰謀なんだか
なんだか、そういうネガティブキャンペーン
か知らないけども
CDが売れないみたいなことを
しきりに騒いで喜んでるじゃん？
　CD買う奴は遅れてるーみたいにして？
　だけどｍさぁ、ダウンロードでせこく、シングル１曲ずつ
合理的に買うっていうのもいいけど
こうやってセンスのいい
キュレーターの目が入って
パッケージしてあるのって
とても良くできててさぁ
そういうのから得られることって
実はけっこう多いんだよね
　目利きを育てるとか、
目利きって貴重なんだよ？

　で、そういうところに
おカネを払うっていうのもねぇ
大事。
　さらには名盤というものに
触れることによって
その情報量っていうのかなあ？
　だってさぁ、そもそもがどういうものが
”カッコいいとされてるのか”って
そこでしょ？　そこがわからないから
結局なにもわからないわけだね
　まづは、そこを確固たるも
のにしなきゃじゃん
　何でもそうだけどさぁ
名盤といわれてるモノに”触れる”
”知る　”ってここから
だからね
　今の奴らと話してると
平気で「知らなーい」とか
言うけど　そういうの全然
ダメだからね？
　教養主義っていうのは否定
できないものだよ