the counter pop’s blog

ロックバンド ザ・カウンター・ポップのブログです!

552.『Vegas PRO. 32bitレンダリングの続き...』

 ちーす!
昨日、ファミマに朝寄って
弁当買ったんだけど
『黒幕引き丼』って変わったのがでてさぁ
たまらなくなって
買ってみたし


20170603175242


 これがまた GOOD!! 
悪くないよぅう!
 なんでもさぁ 
ファミチキの考案者の引退にともなって
その氏の置き土産として期間限定で売ってる、
ってことらしいんだけどね。
 試しに、一回食ってみれ。


 あー、あと HOTTO MOTTOの
ガパオライスも 始まったっぽい
ねぇ 
CM見た!


 ウマイんだよなぁー
HOTTO MOTTOのガパオライスって!!
本場に近い味?ぃ、よりは、まぁ食べやすいかな
 昨年の夏にすっかり
ハマって 何回も食べたよ
今年はどんなんだろう やるのかやらないのか
って心配してたら やっぱりやった❤️
わーい。


 今年のはどうだろう 昨年と同じ?
それとも違うの? 
早く食べなきゃだ


20170603175929




 さてさて、先週の続き...


 動画編集ソフト SONY MOVIE STUDIO と
Vegas PRO 
で、何が違うの? ってことで


 まあ 使ってみての 細かいスペックの違い
みたいのは 当然いろいろあるし
編集も MOVIE STUDIOだけで
イケちゃう部分もたくさんあるし
充分ちゃぁ充分だしね


 で、もって 俺が気になったのは
VegasPROのプロジェクト設定にある
8bitあるいは32bit浮動小数点(ビデオレベル)
で処理ってところなんだけど



 これがさぁ この設定、実は
MOVIE STUDIOには無いんだよね
 って、つまり 8bit処理で固定ってこと
だったんだね
これをさぁ 32bit(ビデオレベル)
を選んで書き出すと


 これがまた 別次元の美しさ...。


 あー、本当はこんなにキレイに撮れてたのね
って。


 MOVIE STUDIOだと フルHDで出力しても
ひとまわり小さく720で出力しても
書き出すと結局大差無くって 逆
にひとまわり小さく出して
モニター(TV)のアップスケーリングを使って
見せてもらった方が キレイかな...?
って感じ。 


 って訳で、ファイルも軽いし
720で書き出すことの方が
多かったんだけども...。
 いやぁ、もう、フルHDで書き出さなきゃ
意味無いかなぁって感じに変化したよ。


 まあ 普段やってる人にとっては
当たり前だよって話なんだろうけど
案外そういうポイントで
ソフトの比較をしてる人がいなくってさぁ
俺も初めてやったものだから
一応書いてるんだけど
 どう、参考になったー?




 と、さらにさぁ
フレームレートっていうのがあるんですよ
それについてちょっと
述べたいんですよ、いい?
 フレムレートって、これ、動画の一秒間を
見せるのに何枚の静止画を使っていますか?
みたいなってことなんだけ
ども わかる(笑)?パラパラ漫画の
イメージだとよく言います。


 俺の説明ヘタでしょ? ってね、
なんかさぁ 
ムーヴィーってフツウに見てるけど
編集機でびょーんって 引き伸ばすと 
一枚一枚の静止画のようで これがパラパラ連続して
表示されてるみたいな感じ?になってる
なんだよね、まぁ解るよねぇ


 で、映画のフィルム時代だと
24枚/1sec TVだと約30枚/1sec
とかなんとかって いろいろあって


 ちなみに
DVDは約30枚/1sec
BlueRayは約60枚/1sec
ってこんな具合で なんとなくわかった?


 インターネットだと
通信速度との兼ね合いもあるから
約30枚/1secってのが多いのかな...?


 ただ最近はyoutubeでも60フレームとかもあるけどね
効果的に再生されているか疑問だとしてもね
けっこうある


 でね、vegasproプロジェクト設定欄で
このフレームレート
をもう少し細かく設定できる
  

(日本だとNTSCでね PALは欧州とか?
 あと撮影時の電源の周波数の兼ね合いとか
 あるから面倒なんだけど... まぁ、うるさい事は
 飛ばして(笑)
 パソコン動画を作る前提で話をするとね)


 通常、とりあえず 撮影時のカメラの設定で作業して
まああとは、データ量だったり目的別で
出力時のフレームレートを選ぶ
って感じだと思うんだけども


 撮ってあった1本にさぁ、ミラーレス一眼で撮ってきた
ビデオがあってね これがまた 
レンズもモノホンなものだから
メタクソ綺麗で、ボケ味も良くって
いい感じ


 これをさぁ色々持ってないから
「カラー曲線」ってプラグインを使って
フィルムっぽく カラーグレーディングみたいに
していってね 
…書き出す段になって


「そうだコレ、フレームレートを
 落としてみたらどうだろう...」


って思い立ってさぁ 
 早速、プロジェクト設定から
12フレームの最小値を選び
で、もって書き出し/出力の
フレームレートも 同様の12フレームで
 って、やってみた...。


 するとどうでしょう...
ミラーレス一眼のソースが
シャッタースピードをなるべく遅めに
落としてくれてるんで
イイ感じでボケたりブレたりしてるんだけど
これがまた 活かされてイイ感じに!


ウォン・カーウァイ監督/
クリストファー・ドイル撮影の
恋する惑星』の なんだか妙にブレて
ボヤけてるシーンって覚えてま
専科?あれ好きだっ
たんだよなぁ


 って、ちょうどそんな感じで
仕上がったー! 
 わーぃ。


 試しに プロジェクト設定のフレムレートを
12フレーム出力を60フレームで
っていうのも
やってみたけども まぁ、やっぱり60フレームの方が
スムーズでキレイ!


 だけどもねー 12フレームで書き出した方が
やっぱりイイ感じが出てるかな
個性的って言うかさぁ
味的な?
 っていうのも
話は戻るけど 32bit浮動小数点処理って
いうの?
これが効いてんですよねー。
 これによって、より正確に細かく処理を
してくれるのだそうです。


 まぁそんな話でした
 よかったら 先週のもあわせて
読んでみてね




<追伸>
 あと、補足やアドバイスも 是非よろしくお願いします




               かし子




−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
by Rocker's Delight 5月号
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
◆◇◆ いきなりディスクガイド!! 今週の3枚
「別冊」Rocker's Delight / Group's Choice


◆キクぜ!!超クールなロックオヤジ養成講座
  Domenico Lancellotti / Serra dos Orgaos


◆目指せ!!激渋ロッケンローラー矯正編(涙)
  Linda Hoyle / Pieces of Me


◆あなたの人生を豊かにするちょっとディープなカーステレオライフ!!
  Sandie Shaw / Sandie