the counter pop’s blog

ロックバンド ザ・カウンター・ポップのブログです!

554.『STUDIO ONE 3.5を使ってみたよ』

『STUDIO ONE 3 Professional』
20170617184826




 って訳で、まずは、 
日本中のDTMユーザーのみなさーん!
おはよー。
 今日は久しぶりに
DTMの話、で、イキナリ話す
 俺たちって いつも Cubase使って
MIXDOWNしたりって してたんだけども



 で、まあいじくりまわしての
完成!? みたいになって
できたつもりのものを聴いてみて
 まあね 最終チェックっていっても
CD−Rなもんだから
それで確認できてるのかすら
わからないんだけどもね


 まずわさぁ どんなに頑張ったって
そんなにいい音はしないんだよねぇ
寂しいけど…
あたり前だろって話なのか
やっぱり まだまだ 腕が悪いせいな
のか...。


 もちろん 腕も悪いんだけど
道具だって、いくらバンドのメンバーで
出し合ってるって言ったって
そんなに高いものも買えないし
そういう問題も抱えつつも
 それでもさぁ なんとか
頑張って持ってって
やっと自家製プリマスタリング、な、って感じで
ってメーター(RMS)を見ながら 音圧上げてったりした時に
どうしたって
やっぱり
聴感とメーターとで なんとなくー、ズレてる!
 解っていてもガッカリなんだわ(笑)


 聴感で合わせて「イイ感じ」って思うと
メーターでは低かったり その逆もしかり。
 なんていうか そもそも音が届かない。
トランジットなぁんていう言い方なのか
カメラで言うところのラチチュード狭い!
みたいなねぇ
 特にCD−Rは なんだろう
ね 音が薄いね(笑)
 どうにもならない。 


 そんなのもあって 少しばかり
音圧を高めにとると 今度は音像がひずむし
色々と狂っちゃう死...。
 これイタチゴッコですねぇ(笑)
イタチなぁんて飼ってなくってもねぇ


 まあ それでも
そういうもんだと思って 続けてないと
ノイローゼになってしまうんで
それも嫌なんで
ザックリ、パソコンのバカ野郎! ってことで
道具と時代のせいにして 終わらせて
たり...。


 とは言ってもね そんなことばかりも
言ってられなくて 
日々、研究を重ねてるんだけどもだけど


 まぁ、とりあえずさぁ 
使っているのはCubasePRO9の最新版!
 しかしながら、この最新版ですら オーディオの内部処理が
32bitとなっていて SONERまたは
新型PROTOOLSの64bitに遅れろをとって
る始末
 どういう事なんでしょう?


 そんなわけでね これはもうどうにもならないわけでさぁ
話にならないし
 ってことで いま話題の
 『STUDIO ONE3』のprofessionalを入れてみた!


わーい!


 なぜって?
これが内部処理64bitってことがまず第一!
で、その中でもさらに
Cubaseを作ってた人たちも 開発に関わってる
とかいうので、また面倒くせぇんじゃぁねえの
ってぇ不安を抱えつつも
Cubaseと似たように使えるかも...
って。
だってずっとそれ使ってきてて
いまさらゼロから他のソフトねぇんて
絶対やってられねぇえ、って!


 って言いつつも
調べてみると
なんだかんだと いろいろと使いやすいみたいで
 それでも、とりあえず Cubase育ちの
俺たちなんで
編集、製作とMIXは 甘んじてCubaseで
 でもって そのミックスしたものをいよいよ
新たに導入した STUDIO ONE3 に
読み込で
REDBOOKで書き出す! と、これを
試してみた。


 前置きが長くなったけど 


 当然 音がイイー。


 まずはやってみよう!
STUDIO ONE3上で プラグインでお馴染み
WAVESも開けるんで
Cubaseでやってたのと同じ作業を
64BIT内部処理の
STUDIO ONE3上で同じプラグインを使って
試してみた
 但し、内部処理が64BITで使えるのは
プロフェッショナルだけだと思ってます。
それぞれ確認してください。


 ちなみに インターフェースに ローランドは
オクトキャプチャー、モニタースピーカーに
ヤマハは HS−5 
自宅スタジオのデフォルト
標準クラスだと思って使っていますねぇ。


 でねー、まずさぁ さっきも言ったけど
このクラスのインターフェース、モニタースピーカーでも
わかるくらいに音がイイ 音像そのものってよりも
音の後ろとか 残響感とかが 良くわかるー!
 コンプレッサーのリリースを
動かしたときとかも(笑)


 音と音の隙間のリバーヴとかも
よく聴こえるっていう
のもそうだけど
先にCUBASEの内部処理でもって32bitで
書き出されたものを
64bitで再処理し直しても ここまで出てくる
ってことには本当に驚く、そりゃぁそうかって。
 感心した。取りあえず
もとはとった感じ。


 じゃぁさぁ、始めっからMIXし直し
たらば どうなっちゃうのか!?
 とはいっても 64bitの次は128bit? その次は?
ってな具合で 次々に
スペックアップしていくわけだろうから
悲しいかな飽く迄
現状と付き合っていくしかないわけ
で...。今回はこのまま
ここから続きをこのソフトを使って
って感じで行きます。


 それでも 一昔前のアナログと比べて
PCってどうしようもなく音悪い! ってよりは
上手く行けば 状況次第ではアナログより
もっと音がイイかもよって
思えるくらいになったわけだから 
こういうのも進歩したもんだよねぇ
 あとは、何はなくとも、すべてのマシーンパワー
演算能力が上がらないと... 
って話だもんねぇ


 話をSTUDIO ONEへ戻すと
 例えばね マキシマイザーの
L3/WAVES なんてのをかますとね
CubasePRO上だと 効果が現れるまでに
結構深く掛ける必要があったんだけども
同じ処理がSTUDIO ONE3上だと
ほんの浅くでも ハッキリと掛かり具合が
わかる


 試しに Cubase上でのいいと思った
スレッショルド位置まで
スライドしてみるとどうだろう?
もう、結構キツイっていうか無理がある
「えー、こんなに掛けてたんだ」って
ビックリするって感じでね。
 とりわけ 低音部分は顕著で ベースの音とか
も読み込んだだけでも
良く届く 音像3割増し!


 っていうのはさぁ
ずっとやっててさぁ
ー例えば、良く出来たCDからの音源を コンピューターに読み込んで
みた時に なんでか
音像が小さいのに音は
ちゃんと届いてきて
その上、ピークもちゃんとあったりして
更にも、メーターがキッチリ振れてる、っていうのが
不思議でならなかったんだけど...
 つまりは こういうことだった
のだなと。


 ちょっと前までの ガッツリとマキシマイザーが
掛かってないとどうにもならないよ なぁんていうのって、は 
本当に何だったのだろうか...。


 もうひとつ 
DTMだと ピーキーエレキギター
クリーントーンみたいなの?
FENDERアンプっぽいのって 
苦手だったんだけど それも扱い易そうだしねぇ


 、って そんな感じで。 ごきげんよう!!
もうすぐミックス終わる
 また発表するからその時は
CHECKしてね、よろしく。




               かし子




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