the counter pop’s blog

ロックバンド ザ・カウンター・ポップのブログです!

563『東南アジアの水上コテージの島へ... と、ウーバー体験!』


マレーシア  gem island 部屋から
FUJIFILM x-30 nd8 filter
今回の写真はすべて絞り優先、マニュアル・フォーカスで撮影
         写真はjpegとって出し、リサイズのみ。 




■東南アジアの水上コテージの島へ... と、ウーバー体験!


 ごきげんよう


 先週、夏休みをとって、東南アジアはマレーシア、
北東部の水上コテージの島へ行って
来ました。


 そこは GEM島といって、ビーチと
ホテルが一軒だけという
小さな島です。







 15年くらい前に モルディブの水上コテージへ
行ったことがあります。
その時はまさにって感じの水上コテージ
で 海の上にまんまコテージが
建っていて、テラスのハシゴからそのまんま
海へ降りられるって仕様でした!





 残念ながら今回は部屋のテラスから直接海へ
というわけには
いきませんでしたが、波打ち際の岩場に建物が
立っているので 窓を開けて寝れば 一晩中
波の音のなかで寝られる...と。
 ロマンチクでした。




 そんな具合で心地よかったです
まあ、俺の旅行の話をしたところで
どうにもならないので 
マレーシアのタクシー事情でも書こうかな
と思います。。。




■マレーシアのタクシー事情


 マレーシアといっても 今回は、
クアラルンプールとクアラトレンガヌ
2ヶ所でしたが


 タクシーは基本的にメーター・タクシーです
乗る前に運転手さんに
「メーターで行って貰えますか?」
と言えば、基本的にそれだけで大丈夫です
 なにしろマレーシアの人っていうのは、善人ばかりなので
怖い思いもないと思いも思いますし


 で、今回が体験した中だと 急な雨などで
急にタクシーを拾う場合、タクシー側の立場が
少しばかり優位になったりして


「だいたい幾らで行って貰えますか?
 20リンギットでどうですか?」



なんて聞いてみたとして


「じゃあいいよ」


って乗せて貰って着いてみたら
メーターが9リンギとかで(笑)


俺:メーターを指して


「じゃあいくらですか?」

運転手:


「えっ、20…でしょ?」


みたいな(笑)ことは2回くらいありました。
まあ、乗る前に約束しちゃってるから
気持ちよく払いましたけどねー。


 あと、ちょっと他の東南アジアでは見かけない
タクシー・チケット っていう安心のシステムがあります
 これがあったのが 空港とかKLセントラル駅と
クアラトレンガヌ空港と ちょっと大きな
駅からだけでしたが


 タクシー乗り場に行くと たむろしてる運転手さん達が


「先にあっちでチケット買っといで」

って言って来ます。一斉に。


 建物に戻ってカウンターで行き先を告げ
そこで清算します。
で、そのレシートを持って運転手さんに渡すと
目的地まで連れていってくれるという具合。
というか、いい感じにイージーなんで
その後でも目的地のそばで
こうしてほしいとかなんでも
言えば「OK、OK」っていい感じにはしてくれます
コミュニケーションが大事
イージーというか コミュニケーション力


 今回こんなエピソードがありました
島から戻った桟橋で 
空港へ行くまでの3時間をスーツケースを持ったまま
観光するのはキツイってことで、
タクシーをチャーターしたんですけど
 ジェティーにちょうど来た運転手さんに


 「3時間くらい時間があるんだけど空港行くまで
  チャーターで観光してくれませんか?」



ってお願いしたところ


 「どこ行きたいの?」


ってなって


「まずはチャイナタウンでゴハン
 その後でクリスタル・モスク(有名なモスク)
 あと、どこどこ...」



みたいな感じで伝えたら


「チャイナタウンまで行っていくら
 モスクまでがいくら、とあとどこどこと
  んー、合わせて150でどう?」



ってなって


「100になりませんか」


って俺 


「いいよ」


ってことで乗せてもらって


 まずはチャイナタウンで飯からなんだけどって


「その前に知り合いにお金返したいんだけど
 寄っていっていい?」



みたいなことになって 一緒にカネ返しに行って


「ゴメンゴメン じゃあチャイナタウンでメシでしょ?」


って


「俺たちメシ食うけど 運転手さんどうする?
 一緒に食べる? 出すよ」



みたいになって


「...メシ食えないんだよ...。今、俺、断食中。
 朝5:30〜夜8:30まで食うのも飲むのもダメっす」



って、


「その辺で寝てる?」


「いや、俺、近くのモスクでお祈りしてくる」



みたいな感じの
まぁエピソードじゃぁないかな(笑)
なんとなくノリというか
感じが伝わったらと思ったんですけどね
どうでした?
 で、更に、なんだかいろいろと
観光案内してくれたと
って話です。





と、ここで今日のタイトルの後ろのほうウーバー体験の話!


 ウーバーってあるでしょ?
タクシー代わりのマッチングアプリ
今回のマレーシア、あれが既に
ガンガン浸透している!
しかもタクシーVSウーバーなぁんて構図はもう超えていて 
ウーバーVSGRAb(同じような別のアプリ)になってた(笑)


 スゴいよウーバーって!


 例えばこんな感じでした
これGooglemapと連動してて、いまココって
自分の位置がGPSと繋がってるから
地図上にでるでしょ?
行きたい場所を入力
と、近くに○○さんと○○さんと○○
が居ますみたいにずらーってなってて
呼ぶと速攻で後何分後ー!みたいな感じの表示とともにやってくる
来る!(笑)mapに連動しているわけだから
地図上を走ってくるのが一目瞭然
 金額もあと何分っていうのも表示されてる
から安心っていうかまぁ
そのまんま!あー、はい。
みたいな。感心。





 俺も早速呼んでみた
イスラム美術館のエントランスで呼び出して
待ってたんだけど
地図上で見ると
ウーバーの運転手が建物の裏で待機してて動かない...。
建物も大きいからさぁ ここまで来てよって
直電したらば 現地語でワーって言われて
とりあえずキャンセルボタンをピッ。


どうすりゃよかったのかねえ?


GPSで相手の場所も見えてるんだよ
なんだかなぁって思ってたら後で
ウーバーから
しっかりキャンセル料とられた!!
そりゃそうか。


 運転手との交渉で駅まで4リンギだったんだ
で、払ったキャンセル料が5リンギ!!
これまんま運転手にいったのかなあ...(笑)
まぁ、どおりで簡単にキャンセルに応じる訳だわさ
って、勉強になりました


 面白いもので、いままで東南アジアで
タクシーって胡散臭ーい
って思ってたけど こうなると逆に
道で声かけてくるタクシーの信用度が増してくる
みたいなのって ない?(笑)


 で、タクシーで走ってると 運転手が
ノロノロ走ってる車を指差して
「ウーバー、ウーバー!」
って、キョロキョロ、ノロノロってジェスチャー
おちょくって教えてきたりとかも。


 日本はウーバー禁止でしょ?
タクシー業界に気兼ねして...。
ってわかるけど この流れ、もう止まらないって
しかも AI搭載の自動運転が 
もうすぐ当たり前になるわけだよ
もう何年もしないうちに
ウーバー押したら 無人のなんか
路上を移動する電動の物体
で目的地まで
運んでくれるようになるだろうさ


ここでもまた日本遅れてるよー!


 ついでに言っとくと
俺の持論、高速道路も廃止して
フリーウェイにしていかないとじゃん?
国土解放ー!
 銀行と既得権者の金庫の中身ばっかりに気兼ねしてたら
国ごと潰れますって




 てな具合で
またね




               かし子




−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
by Rocker's Delight 9月号
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
◆◇◆ いきなりディスクガイド!! 今週の3枚
「別冊」Rocker's Delight / Group's Choice


◆キクぜ!!超クールなロックオヤジ養成講座
  Spoon / Hot Thoughts


◆目指せ!!激渋ロッケンローラー矯正編(涙)
  Can / The Singles


◆あなたの人生を豊かにするちょっとディープなカーステレオライフ!!
  Nina Simone / Here Comes the Sun