the counter pop’s blog

ロックバンド ザ・カウンター・ポップのブログです!

565.『コンサート潜入レポート。古内東子さんの場合』

『(仮)ライブの写真』
20170923174931




■相変わらずのバカ新聞,朝日に東京(笑)こりゃダメだ!


 そういうわけで まずは 衆議院解散決まる!?
決まったの?


 しかしスゴいよね 朝日新聞東京新聞
民進党などなど、ああ、小池都知事まで
解散を批判!!
だって。
なんで?


 「大義がない」とか「加計隠し」とかって言
ってるけども...
 ね? わかったでしょ? 誰の頭が狂ってて、
今の日本の為に必要なのが誰かって


 この解散、どう考えたって
北朝鮮の有事対策でしょう
政府、総理大臣からの”現行の憲法のままで
は 対応できません”って
非常に緊急性の高い重要な
メッセージなわけで
ここは普通なら 戦争のあらゆる事態に備えて
準備しなきゃって思うハズ だよ
ねえ?


 平和ボケならまだしも ここまでくると
完全に誰かしらの陰謀じみた
謀略、策略で
日本をごく普通の憲法を持つ普通の国にするのを
阻止しようって そういう意図
を感じるねぇ


 大体さぁ、原発事故の時じゃぁ 原因は津波による
電源喪失が理由なのに、って、いわば不可抗力だよねぇ?
それを寄ってたかって 想定外じゃ済まされない!!
って 泣いて叫んで非難して
た人達がだよ
隣の国のキチガイが 日本なんて沈めてやろうって
はっきりと
言ってるのにそれはスルーなんだ(笑)


 どうして備えをしようとすると反対なのか...。
 まあねぇ いつもの事っていうか
日本解体が 彼らの目標なわけで
そのための反対なわけだから
なんら不思議じゃぁ
ないけど...。


 だけどもさぁ 本当にね
一般のオメデタイっていうか
善人?達...。 
気をつけたほうがいいよ
人の弱味とか善意につけこんで
もっともらしいこと言って笑顔で近づいてくるヤツらっているでしょ?
弱者とか人権とかすぐいうやつら
そういうのが一番やっかいなんだよ
騙されるなよ! で、石を投げろ!!
(笑) まあいいか。


アジテーション 終わりです...。




■コンサート潜入レポート。古内東子さんの場合!


 いやぁついに行ってきちゃったよ
 正直言ってさぁ 東子さんってナツメロ歌手な扱いなのかなぁ
今回の主役、古内東子さん…。
 そういう俺も
広瀬香美さん、とか? 良くわからないけど
当時盛り上がった 和製R&B歌手みたいな
そういう近辺の人って印象でも
あったんだけど
 まぁ、その辺りのいきさつは前に
書いたんで割愛しつつ


 まぁ簡単に言うと
ラジオでかかってるのを偶然聴いて
CDを買い漁って
あれ、これはちょっと 只者ではないなと(笑)
で、ついには、コンサートの告知に
我慢しきれなくなりましてね
今回の東京フォーラムでの2年ぶりのフルオケでの
ライブというのに
参加したわけです!


 ところで、俺、基本ね 基本的には
洋楽しか聴かないんですよー
あとは邦楽だと 60年代の昭和歌謡とか
筒美京平周辺とか、いしだあゆみキャンディーズ
浅丘ルリ子とか夏木マリ
って、センスいいヤツだけね(笑)
そういうのは大好物
センスいいのだけ...?
(笑)


 例えば、最近行ったコンサートだと
洋楽すらあんまり行ってなくって 
日本のモッズバンド
The Collectorsの武道館ライブとかね
 ただ、このバンドっていうのも特別でね 日本のバンドの思って
聴いてないし


 まあそんな話はいいけど 
今回は、なんていうか ちょっと悩んでたんだよ
古内東子さんのコンサートっていうのが
イメージできなくて!!
DVDは持ってるんで 本当はなんとなくは
掴んではいたんですけど 客席での振る舞い方
スタンスっていうの?
なにしろこっちはおじさんでしょ?
客層とかもわかんないし
浮いちゃったら嫌でしょ?
あとは、見ながらさぁ
どうすんの?
「キャー」っていうの? とか
「トーコー!」とかって親衛隊よろしく
叫ぶのか、とか
どうなの? そのへん
 あぁ、温度みたいなものが掴みきれない...。
 とは言ってみたものの
本当は人目とかまったく気にしないから
誰が何と言おうが
行きたきゃ行くんだけどね


 って事で とりあえず 一人で参戦の
会場入りしたんだ
で、まずは年齢層が高い!
俺が47歳 でもって、ちょっと若手って感じ(笑)
えー? そんななの?
でしょ?良いような悪いような。 
 後ろのお客さん
から聞こえてくる会話が 
「達郎のコンサートの時はさぁ...」
とか…
だからねぇ 
客層的に言うと
ちょっと耳のいい 
落ち着いた人種って感じなのかねぇ?


 んでもって始まる前のステージっていうのを
観察すると これがまた なんだろう
自信のあらわれなのか 低予算って意味なのか
セットはゼロで、ただそこに
楽器とマイクがあるだけ。
 期待できそうー!


 メンバー達入場しまして
バンドの構成というと 向かって左から 
2管2名 TPとT.SAX
で、Dr、BASS、GUITAR、鍵盤
でもって正面に東子さん って いたってシンプル
照明も最低限だけ 


 これがいつものスタイルなのか
どうだか解んないけどもだけども まぁ、いったら
ジャズのコンサートとかなんて
普通そんな感じだもんねぇ クラシックもしかりだし 
 俺もなにか期待してたわけでもないし
 みんな音を聴きに来てんだなぁって
いい感じ。


 始まってみると ヒットパレードさながらっていうか
どれがヒットしたのかっては知らないんだけど
彼女って名曲が兎に角多いので 次々と繰り出されてくる
それらの美メロたち!にうっとり夢心地 
バンドもいい内容だしね


 で、さあ、新鮮だったのが 一曲終わると 
パチパチって小さな拍手だけなのよ(笑)
あーそれからスタンディングも無し!!
座って聴いてていいの。
みんな黙ーってじっと聴いてるんだよ
こういうポップスのコンサートっていうのも
あるんだねぇ


 正直なところ バンドの一体感っていうよりは
それぞれが上手なプレーヤーって感じの
長年やってる息の合ったグループっていうわけには
いかないみたいだったんだけども


 それでも 曲の良さとアレンジの良さで
ダーッって楽しめちゃう
なにより 美声がねぇ 美声に殺られ
ちゃったね


 全体の構成のうち 7−8割りが
シットリとしたバラードでたっぷりと 
 それでもまあ 楽しみにしてたけども
溢れちゃった選曲もあって、なにしろ
曲がいっぱいあるからねぇ
全部はできないもんねぇ
 それと、コンサートの本当の最後らへんで 
アップテンポの曲も数曲あって
本当はアップテンポのもカッコいいんだけ
どねぇ


って、客層がねぇ ちょっと高めなんでねー
合わせるとそうなっちゃうんだろうけども
 だけども客層に合わせてって、そうなると
益々 ビートの効いた曲が
やりづらくなるだろうしって、ねぇ
 ジレンマはないのか?


 なぁんて勝手に心配しつつ
客層が若返るといいけど それはそれで
また行きづらくなっても嫌だなぁ
とか 勝手に思いつつも


 あー、で、全体的に もうなんていうか
TVやメディアで積極的に情報発信しようとかって
感じでもないようなので 仕方ないのかもしれないけど
音楽的には バリバリ現役というか
っていうより まだまだ進化形なんで
もうちょっと聴く人が増えてもいいのかなー?
もったいないなぁ、って
と。
 そんな感想でした


 まぁーねー 音楽とかって実際のとこ
ほとんどの人は 解んないで
聴いてるんだろうし
 なんかかわいいー!とか
オシャレー!とか これ流行ってるー!、って理由で
選んでるわけでしょ?
で、そこに当てはまりさえすれば 人は
集まるんだろうけど


 まあ いいや
俺としては 久しぶりに いいのが見られたんで
これから生きていく上でも(笑) 
暫く楽しみも増えたし...。
また行きたいなあ、と思いました。





セットリストが彼女のブログに載ってました。




               かし子




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