600.『俺の夏の定番ロック！』
まずは夏のぴったり、夕立とセックスをテーマに
俺たちの新曲から！是非きいてねー
↓soundcroudのリンク
『ＧＯＬＤＥＮ ＢＥＳＴ／ＴＨＥ ＣＯＵＮＴＥＲ ＰＯＰ』
https://m.soundcloud.com/thecounterpop/golden-best
それとまだまだ新作の ＮＥＷ ＷＡＶＥ ＰＳＹＣＨＥの名曲
『ＯＵＴＬＩＦＥ ／ ＴＨＥ ＣＯＵＮＴＥＲ ＰＯＰ』
www.youtube.com
暑いー！！ 夏らしくなって来たぜ
っていうか、夏を超えたね
夏以上のなんか新しい季節の誕生だよ
夕方から、近所の幼稚園を通ったら 縁日みたいのやってる
最近また浴衣を着る人が増えたよね
浴衣を着ると見かけ、ルックスが少し
良く見えるよね
女の子だと３割増しくらいに見える！
スキー場のスキーウェアと一緒だね
山から帰って街で逢うと
お互いがっかり、みたいなねぇ
そういうのってよく言うじゃん？
浴衣の場合、そもそも街で着てるし
絶対に脱がせちゃいけない！で、いいのか？
まぁいいや。
さて、夏と言えばで いつもやってるけども
あー、今日は音楽の話にしようかな、ってね
俺もだいぶ歳をとってきたせいか
正直、あんまり新しい音楽とフィットしなくなってる
とは言ったものの
２０代には大黒摩季とかが流行ってて
その時も全くフィットできてなかったから
変わらないって言ったら
変わらない、相変わらずなんだけどもね
元々いろんなところで フィットできて
ないんだよね
まあ、そんなこと言っててもしょうがないので
俺の、俺のね(笑)
夏には絶対 聴きたくなるってヤツを発表しますー。
ジャン！！
夏だしってところで いきなりだけど
『SUMMER TIME / JANIS JOPLIN』
あのガーシュウィンのサマータイムをジャニスが歌ってるんだよね
サイケ・ブルースっぽく
イントロが流れ出すだけで
即イキッだ！めちゃかっこいいー
歌いだしからして最高！
あのサマータイムのメロじゃぁなくなっちゃってるけどね、笑
途中のギターソロからの流れも
最後の最後のジャニスのビブラートまでも完璧！！
まさに名曲、名トラック！！
こういうレコードがバンバンあったら いいのになぁ
1967年の一瞬だけのサウンドなんだろうねぇ
この年はモンタレー・ポップフェスティバルがあったり
ジミヘンドリックスがデビューしたり、このジャニスもね
ドアーズも！まぁなんていうか
マジック・サマーなんて呼ばれてて
本当に特別な年なんだよね
この年のレコードに駄作無しだよ！
ジャニスだとさぁ『KOZMIC BLUES』
もいいんだよねー
ピアノのイントロから 静かに始まって
俺の心を掻きむしるだけ掻きむしって帰っていく...。
ああ、掻きむしる...。
若いころ買って何回聞いたかわからない
何度も何度も戻ってきては
聞き返す…そういうのってあるんですよー
さて、次。
JIMI HENDRIXも夏に合うよー
『THE WIND CRIES MARY』じゃん？
優しいイントロ、ドラムの余韻、空気が厚い...。
堪らないよねー
『LOVE OR CONFUSION』とかも玉らないねぇ
世の中にこんな曲があるんだーって、とても
信じられないような最高の体験をさせてくれる
ジミが24歳のときの曲だよ！？天才って
居るんだよね、俺はジミの次を
ずっと待ってるんだけども
まだ現れてない
で、これ２曲とも１stアルバムからだけども
３rdアルバム『ELECTRIC LADYLAND』の
混沌とした感じも案外夏向きで！
『LONG HOT SUMMER NIGHT』とか
とか
『BURNING OF THE MIDNAIGHT LAMP』
玉金がスーッって落ちそうになるくらい効くよ！
浮遊感が半端ない、笑。
薬物無しでも飛べるっていうのって
本当に可能なんですよ！
よくさぁ ウマイもん食ってきた人が
「あそこの○○を食ったら他のは食えないよ」
みたいなこと言うじゃん？
あの言い方って、あんまり好きじゃないんだけど
だってさぁ、それ以外の他のものや今まで食ってたものがマズくなっちゃうなら
そんなの食いたくないじゃん？
いつも食うものが美味しい方がいいでしょ？笑
って意味でだけどもね
ただ、ジミヘンのこの辺の曲だと
他の音楽が一切すべて無くなってもいい
と思えるくらいの美しさがあるわけよ
全部捨てて ジミヘンだけ聴けばいいみたなね
捨てないけど。。
あと、MILES DAVISの
アルバム『COOKIN』から
『MY FUNNY VALENTINE』
これも夏には絶対聴くね
乾いてんだけど 内側で熱く燃えてる感じが
いいんだよねぇ
マイルスは最高だよ、他の何にも
代えがたい、ミュージシャンとしての
立場でも、例えば三年間だけマイルスの才能を
さしげます、ただし命と引き換えにね！
あなたどうしますか？ってもし誘われたら、そりぁ喜んで
誘いにも乗るよってくらいね
まぁ、死んだ人間は帰らねいからねー
それと スィート・ソウルはニュー・ジャージーから
THE WHATSNAUTSの
『SHE GONE TO ANOTHER』
もね
絶対聴きたいよね
こんなにカッコイイのない。
とか、こんな感じで どうですか？
ラストに
THE DOORSの『CRYSTALSHIP』で締めたいと思います
よい週末を！
かし子
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by Rocker's Delight ７月号
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