661.『2019 ロッカーズ・ディライト 音楽大賞発表!!』
2019 ロッカーズ・ディライト 音楽大賞発表!!
2019年CDランキング
令和元年12月14日土曜日/晴
こんにちは、こんばんは!
今週もロッカーズ・ディライト、スタートです
さて、今年も残すところなんと、あと2回!!早い、早すぎる・・・
毎年年末企画として、なんだかんだ
とやっているんだけど
年末企画のメインの1つは、
やっぱり音楽大賞じゃんてねぇー。
そもそも、このロッカーズ・ディライトは
ミュージシャンの作るミュージック好きが
集うブログだし
THE COUNTER POP/LIMITED EDITION アルバム発売予告!
今年の音楽大賞で、もう何回目
でしょうか、ん?
2004年5月にブログをはじめて、
2007年から音楽大賞の前身の企画がスタート
今年2019年でもって、13回目です!
えーっ結構やってる、ちなみに
第1回の大賞は誰だったの?
3人でそれぞれ
・KUBICHEK!
・コンピュータークラブ
・ザ・ヴィシャス
を選出
ほーほー
ほーそりゃまた、シブいのキタねぇー、ウケる
もう誰も居ないし、だけども
それ今でも全然かっこいいし聞いてるのばっかり!
むしろ、こういうの居なくなっちゃったの残念
かっこよすぎて一般人には解らなかった
ってことだと思う、俺のレコードと一緒で笑
いやいや、マジでそういうとこあるよ
みんなが当たり前のように
コブクロにうっとりしている
世の中だしね
本編に入る前に、少し書いておくと
我らがバンド The Counter Pop としては
今年の3月19日に
アルバム 『LIMITED EDITION』を出しまして
そのアルバムからのMVとして
『GOLDEN BEST』
『悪いのは先生じゃない』
を発表
それから、
アルバム 『LIMITED EDITION』の
発表予告動画っていうのも作った
このアルバムっていうのが、
俺たちの長ーい活動の集大成
っていうかまとめで?仕上げ?
なんだろ、ずーっと録っていたものを
2019年のコンピュータとプログラムとスペックでもってまとめ
た
って感じ、かな
だって、スタートしたときは、アナログのミキサーに
アナログのMTRで録り始め
そんなこんなでA-DATも逝って、Cubaseも初期型から使って
の音源が集まってできてる
とんでもないでしょ?
時代の違う音源をまとめるってのは、そりゃもう大変
だったんだけど、なかなか面白い
ものができたよ!
なんで、必ず聴いてもらいたいものですー。
アマゾン、タワレコ、芽瑠璃堂、他で
購入できます!
よろしく!
■アルバムはこれ! 発売中
『COUNTER POP / LIMITED EDITION』
■配信先はこちらです
是非に!!
アマゾン
Apple Music
など
YOUTUBEから
『悪いのは先生じゃない/ THE COUNTER POP』も
必ず、チェックしてください!!!
んなわけで、ロッカーズ・ディライト音楽大賞
早速行っちゃうかな、、
まずは上の最新MVではベレー帽でキメてくれた
BASSのたかずぅの大賞からだ!!
スタート
どもども、たかずぅーです!
とその前にきいてよ
今年もレコ屋で視聴するよりよりポチることのほうが
多くなったのは間違いのないけど
渋谷の某レコ屋の巨大なビルも1年間に2回もフロア変更してさ!
ほぼ韓国とアニメに占領されてる
ついにはソウルとクラブとロックとアナログ盤が全部おんなじフロアに…
ジャズとニューエイジ、ワールド、クラシックがおんなじフロアに…
んで、洋楽なんかはどんどん売り場が減少…
いかに売れなくなったか…
いままで通って探しまくってたオジサンとしては
悲しいよ全く!!
あ、ついつい本題からそれちゃったけど
まあそんな肩身の狭くなった洋楽コーナーから
謎のロックな連中(つまり新人候補)がコチラ!!
わざわざアイフォンに入れて聞きつづけたのがコレ
Greys / Age Hasn't Spoiled You
Graysは以前新人賞で取り上げた程お気に入りバンド
前回はまだパンクのノリがあったのに今回はさらに進化して
すでに演奏困難なエディットとシンセなんかも多用して
もうデビュー当時のパンクバンドの面影はなくなってるんだけど
けどもやっぱりバンドとしてドラムもベースもギターもちゃんと
存在しているという
独自の形態を完成させた傑作
つづいてはこちら!
Versing / 10000
これぞまさにインディ!!
一時期はやったヘロヘロの音じゃなく男気あるギターロックなんだけど
ワンフレーズをひたすら繰り返すクラウトロックのようなパンクのような
勢いだけでいってるようでそれでいて抜き差しだけで展開していく陶酔系
これは絶対に売れない(笑)そこがイイ!
やりたいことやって素敵だよ!クールだね!!
そんでもってダントツ新人賞!!
The Entrepreneurs / Noise & Romance
タイトルも素敵!ジャケも素敵!そもそも新人なのかなんなのか、
基本はギターロックなんだろうけど中身きいたら編成すらわかんなくなる
ものすごい作りこみ方ベースなんかいたりいなかったり、
変拍子もバンバンはいって、
たぶん本国ではアイスエイジ以降ってことことなんだと思うけど
一部ではこれをロマンティックパンクともいうらしい
打ち込みだとかライブ感だとかそんなもの全部関係なしって感じで、
とにかく面白かった3枚すべてがそうなんだけどそれでいて熱い
バンドのエネルギーは感じる!!これが大事!!!!
と、まぁこんな感じできて
で、結局それ以外はやっぱり再発モノCD
だって結局30年以上経過してるんだし、
デジタル技術である以上マスターも変わって当然
原盤50年経過で権利の切れた再発モノもあれば
ガチで今に合わせたリマスターまで多数あったけど
そんな中、多数ありますが
デヴィッド・ボウイ/スペース・オディティ
キング・クリムゾン/コート・オブ・ザ・クリムゾン・キング
Yes / Yes Album / Close to the Edge
でも上記はリミックス・リマスター。
ビートルズはジョージ・マーティンの息子が、
好き嫌いはあるだろうけど間違いなく音がいいし!
もう別もの。
とにかくこんなのきいちゃったらもう、古いCDは捨てるしかない
(笑)
Stereolabなんか はバンド自体復活したと思ったら
メンバー監修で初期作品一挙リマスターしてくるし
Princeがついにパープルレインにつズいて
名盤「1999」をリマスター
一番ネックになってた時代の音源がついにリマスターされて、
聞かないわけにはいかないでしょ、
で、極めつけこちら
ローリング・ストーンズ/ Let it Bread
去年のヴェガーズヴァンケットにつずき、最高のリマスター
ってかもうぶっちゃけこれだけでいいじゃん!!
ほしいもの全部入ってるじゃん
すでに説明不要だし、大賞にしないでどうするのよー
って、おもったけどそれじゃあ身もふたもないんで
ちょっと引っ張ってみました(笑)
詳しくはそういうのを集めた
ブログもやってます!
チェックよろしく ↓
までどうぞー!
じゃあ今年ものこりすくないけど良いお年を―
たかずぅでしたー!
ほー、ほー、ほー、そうですか
そうきましたか、いいですねー
来年もいい音楽に出会いたいものですね、
それでは、次は誰?
バンドではギター!!
ボーラーハットがトレードマーク
一人だっけになっちゃった
行きってみよー、しょーけんの場合!
ども!令和元年に見つけたアルバムのなかから、いくつか載せますね。
『Clairo / Immunity』
少し前に自作曲がyoutubeで大ヒットってのを見てたSSWの女の子が
イマドキのプロデューサーと作ったデビューアルバム音が良くなり
もはやあのチープ感
などなくそれどころか密室感が凄い最新ガールズポップ作品に昇華。
本人的にこの感じ
はどうなのかな(笑)
『THE GOTOBEDS / Debt Begins At 30』
ピッツバーグのインディ・ロックバンの3rd
1stの勢い、洗練の2ndときての今盤。アイデアとクセがさらに熟成さ増し?
左右に陣取る2本のギターの相乗効果はさらに磨きが、、、短音リフの効きが半端ない。繰り返し聴きたくなる。2曲目 Twin CitiesのオフィシャルVIDEOが笑
『BLUEPRINT BLUE / Tourist』
英国のポップ・ソフトロックなバンド。
編成はギター2本とベースとドラムといたってシンプル、
ツインギターのアレンジが中心となっていて掛け合いが見事。
クリーンでリバーヴの効いたギターと男女混合のコーラスが心地よ〜い良質なアルバム
よかったです!
『LOS RETROS / Retrospect』
こちらうって変わって、宅録感全開のカリフォルニアは19歳のメキシコ系
アメリカ人のEP作品で、スウィートソウル調の
『Never Have Enough』が◎。AORあり、
ソフトロックあり、サイケありって、しっかしこの
若者いかにもシブすぎるだろっ(笑
AOR〜レア・グルーヴファンが驚愕!というポップに惹かれ
購入もハワイアンAORの金字塔との言葉に偽りなし!8
2年のニュー・リマスタリング、Blu-SpecのCDで推奨です
『Eye for an Eye /バーン・アンド・バーンズ』
こちらもデュオが聴かせる81年ウェストコーストAOR作品
のオフィシャルリイシューなんですけども、
スロー〜ミディアムテンポの曲が多くてこれもいいですよ(笑
で、最後、こちらが大賞!!
『RC&THE GRITZ / Analog World』
最近のR&BやHIPHOPになかなか手が出てなかったんだけど
コレは90年代のR&Bテイストが感じられて引っかかりました。
数名の女性ボーカルをフューチャーして音も展開も気持ちいい曲が多めでイイ!
どっぷり浸れます
来年も多くのいい作品に出会いたい!!
しょーけんでした!ショーケン亡き後
しょーけんを名乗れるのは・・・
えっ、もういいですか?
しょーけんでした!!!ありがとうー
と、、、、ですか、そうですか
なるほどねぇ、わかりました
しょーけんには今年
の2019クアトロマンスリーライヴ
のBlue-rayを借りたね、あれは良かった
ありがとう!
Blue-rayって高いよねぇ
だけども画質で考えたら、今更DVDで買えないし
かといってそのBlue-rayだっていつまでもつんだ
っていうのもあるしねぇ? フォーマットが
次々に代わっていくじゃん?
なんだか、躊躇しちゃうとこってあるんだよねー
ま、そういうわけ
で、、
さて、ラストは俺の番だけど
どうしようかなあ
まずはお約束だけども
3月19日に出たこのバンド
我らが
『THE COUNTER POP / LIMITED EDITION』
痺れましたー!!!
が大賞ってことでいい? 早い?
だけど、これは入れさせて よろしく!!!
という感じで、ツカミはOKにしての
今年を
振り返ってみるとどうなの?
音源どこで入手してますか、していませんか?
みたいなのは?
新しい音楽情報をどこで拾いうかっていったなら
断然ユーチューブとアマゾンになっちゃったね
それぞれのオススメによるところが大きい
んで
、
いまのところ、それぞれタワレコだとか、TV、ラジオ、その他みたいに、胡散臭い紐付
き情報じゃなくて
『AI』が笑! ザ・ビッグデータ
を元に
俺の購入履歴と検索閲覧履歴から正確
にレコメンドしてくれてるみたいで
これらが、薦めてくるものがなかなかいいところを突い
てくる!!
youtubeをサーフィンしてアマゾンで購入
そんでそれをアマゾンが読み込んであなたのオススメ
にその周辺のを出してきての
今度はそれ持ってyoutubeに
戻って、ってこの無限ループよ!
恐ろしい…。
そのyoutubeとアマゾンが融合したらとんでも
ないことになりそうだけど
アマゾンと客を奪いあいを始めた!笑
いまのところ協力も結託する気は無いみたい
世の中的には、サブスクっていうのもすっかり定着
してきた
みたいで、Spotify、Apple Music、Amazon Prime Musicとかその辺り
かね
どうなんだろうか、あ、YOUTUBE premiamも
みんなは有料版にしてるの?
俺はアマゾンのみ有料で、あとは
未だにやっぱり一番安定した高音質のCD💿を買っ
てますー
系でも聴くけども まだまだそっちまだまだが
中心ではないね
問題はbluetoothのプレーヤーが
まだCDに追いついてないってとこかねー?
これがクリアされた時と、
いつも乗るクルマの中のステレオの
bluetoothがCDを超えた音質になった時には
いよいよいろいろ変わってくると思うけど
んなわけで、俺の話してるものは
すべて最終的にCDで購入しているものです
のでよろしく
まずは、
カナダから、
Men I Trust
今風のクールな感じの最先端ポップ
内容的には俺の大学のころ90年代後半から
なんら変わってないけど
それでもやっぱり今風! スゴイ
それから
ザ・コレクターズのギターの古市コータロー
氏のソロアルバム
『東京』も良かった
昭和っぽくもあり、今っぽくもあり
さすがな一枚 コータローさんは
目の付け所がいいねぇ
最近の俺の傾向としては洋楽はちょっともう飽き
ちゃったようなところ
があって、あんまり触手が動かない
で、あえて歌詞をよく聴くようにしているってところ
もあって、
国内のアーティストのものから
気に入ったものが多い
若手から
『ニガミ17才』
ファンキーな若手、
おもしろい コンピュータとの絡みもいい
『一十三十一』のcity diveもよかった
これは今年じゃないかな?
クニモンド瀧口は俺の好きないろんなところ
に絡んでくる
それと少し前のだけど、砂原良徳プロデュースの
佐藤千亜妃 summer gate は今年のお
気に入り
大賞発表の前に…
このところの不況とCD不況のせいか
リマスター、リイシューが減ってきてるんだけどそんな
なかでもとんでもない事件もあった!
まずは、50周年ブームってヤツね笑
1967年から50周年っていうのに始まって
今年は1969年から50周年っていうのでいくつ
かあった
なかでも、ストーンズは
『LET IT BLEED』のリマスターは凄かった!!
この『LET IT BLEED』のリマスター版聴くと
CDって、とんでもなく音いい!
って再確認…。
このままオワコンはないよね
メーカーが
シェアをキープできるか、サブスク ネット系新興組に取って行かれるか
ここは踏ん張りどころ
CD派の俺としては頑張って欲しい
それから 『PRINCE / 1999』が
ついにリマスター化!!
これもまたとんでもなく音が良くっ
てすべての 『PRINCE』の作品が
リマスターされることを期待
あとよかったのは
久しぶりにいいの聴けた
それから
『AL WILSON / Show&Tell』
メチャシブい!!パーフェクト
『キム・カーンズ/ Rest on Me』
あの『ベティ・デイビスの瞳』のキム・カーンズの1stは
なんとスワンプだった!!!
ちょっと、ウケる
ところがこれ、プロデュースにディーン・マーティンでお馴染み、
ジミー・ボーエン!!!
ほとんど視聴もできないままに
買わないでいられなかった
けども、届いてみたらとんでもない傑作!!
これはとんでもないもの掘り当てたようだわ
オススメ!!
と、リイシューはこんな感じで
いよいよ、大賞へ
行きますー
ではでは、最近すっかり気に入ってる
若手シンガー24歳
『脇田もなり』ちゃんの新譜アルバム3rd
『Right HERE』
これが
良かった… 。1st ALBUMのシティポップ路線からまたまた
進化したところにこんなに楽しいサウンドが待っ
てたのね
曲、アレンジとかかもに良くできてるけど
シンガーもなりちゃんの歌声に尽きるねぇ
最新シングル
『エスパドリーユでつかまえて』は
ドリアン作曲、一十三十一作詞の傑作!!
脇田もなり - エスパドリーユでつかまえて (Official Music Video)
是非に
と、なんだかんだと、今年の後半に発表された
『古内東子/ After The Rain』とこの
『脇田もなり』の1stから3rdまでの3枚を
まー良く聴いてた一年でしたね
夏には古内さんのフルバンドのライブに行き
もなりちゃんの方も若手ミュージシャンが
いいノリで聴かせて
くれるんでちょくちょく観に行ってるって感じですー。
って、気に入ったものにガシっと嵌まれる
っていうのもなかなか
あることじゃ
ないので幸せな一年でした
来年もよろしく
2019年
ロッカーズ・ディライト音楽大賞終了
かし子
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ロッカーズディライト12月号
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◆◇◆いきなりディスクガイド!! 今週の3枚
「別冊」Rocker's Delight / Group's Choice
◆キクぜ!!超クールなロックオヤジ養成講座
Black midi / Schlagenheim
◆目指せ!!激渋ロッケンローラー矯正編(涙)
Dave Mason / Alone Together
◆あなたの人生を豊かにするちょっとディープなカーステレオライフ!!
ジョン・アップルトン&ドン・チェリー/ヒューマン・ミュージック