the counter pop’s blog

ロックバンド ザ・カウンター・ポップのブログです!

704.『JOESIX STUDIO 新曲録音開始‼』

 

 

JOESIX STUDIO 録音開始の巻‼

 

 

20201114164046

 

 

令和2年 11月14日 土曜日

/晴れ 20℃ 今日は、暖かいねぇ

 

コロナが第三波ー!

東京の感染者が連日400に迫る勢い・・・

 

さて、CUBASEがPROから

11へアップデートしました

今回はどうなるやら

 

最近の俺たちときたら

ギターとベース以外は

いろいろ考えもあって

すっかり打ち込みで作ってます

 

入力のソフトは特に

特別なものを買ったりはしていなくて

ほとんどが

付属のソフトシンセを使っています

 

VSTだったらWAVES に zynaptiq intensity

あとなんだろう

m,autoアラインとか?

いくつか有料のものも使っているけども

 

ストリングスとホーンセクションくらいは

音がいいとされているものを

使ってもみたいけれど

 

そういうのもどういうものなのでしょうか

使ったことないからいいのか悪いのかすら

解らない・・・

 

さて、何度もここで書いてるけど

 

録音になにを使ってますか?

 

っていうところでしょ?

 

一般的には

オーディオインターフェースを使って

CUBASEに直接録音をして

ゆくんだと思うけど

 

ここは少し違います

 

俺の場合、先にCUBASEを使って

曲の骨格となるリズムやらコードやら

クリック、メロディーを入力し

書き出したものをSDカードに移して

デジタルのMTR(TASCAM)を使います

 

これは録音のみの使用ですが・・・

なんでこんなことをしているのかと言うと

オーディオインターフェース経由の録音には

いくつかの面倒なことがあるからです

 

第一には、フォルダーとファイルの管理

 

何度も何度もやり直して録音するので

その都度ファイルを管理するのって

意外と面倒…

 

オペレータが付きっきりで

やってあげる必要もあり

プレーヤーの時間と呼吸が合わないと

変な間が出来てしまう

 

その点、MTRならばボタン1つで録音開始

なので

余計な遠慮は要らないでしょ?

 

そしてもっとも不快なのはレイテンシー

専用のMTRならばレイテンシー

気にすることはありません

 

そしてこれもいやな要素のひとつなんだけど

レベルの管理

オーディオインターフェースのレベル

CUBASE側の録音レベル

モニターレベルなど

録音時のレベル

モニター時のレベルなどなど

気にする必要がって

これも結構ストレス

 

MTRにはこれらが一切心配なく

入力のヘッドアンプのレベルだけ

合わせれば終了。

 

と、とても簡単

 

そして、録音されたものを

CUBASEで開いてやると

なんとも位相がいいのです‼

 

問題はMTRをわざわざ買わないとならない…笑

カネの問題ね、それと物理的にケーブルで繋ぐなど

ハードウェアの問題も…

ケーブルの良しあしから接続でガリが出たり

 

MTRそのものにも少々問題もあります

一番重要なのがH.A部微妙

H.Aとそこに繋がるADコンバータ

最新なものでも最高なものでもないところです

はっきり言って貧相

 

いつも俺たちの間で話題となるのが

別売りでプリ部H.AとDAコンバータが

オプションでしっかりしたものを

付けられればいいのに…と

 

昔あったADATには本体と別に

入力部を売っていて

(バランス入力なども可能)

デジタルのオプティカルで繋いで使っていた

 

さらに、モニターにヘッドフォンを使いますが

ヘッドフォン出力部がかなり貧相www

 

音悪し‼

 

これは痛い…

 

我らがBASISTはこの本体の

ヘッドフォン部を使っているけど

次の段階のギタリストは

もう厳しいとのことで

本体から外部ミキサーへモニターアウトし

外部ミキサーのヘッドフォン・モニターを使ってます

 

そして、とても重要なのが

アプリケーションのギターアンプ

ベースアンプは使えません‼

 

よくあるCUBASEの中で

アンプを開いてやっての音作りなどは

できません‼

なので、ギターからアンプシミュレータの

アウトボード等を使って出力し

それをシンプルに録音だけする

というスタイルになります…

 

録音された音の音色やアンプの設定を

後々、ミックス時でも変更することはできません

 

どうしてこんなことをしているのかというと

演奏に集中できるということに

尽きるかと思います

 

パンチイン、アウトももちろん可能ですが

一曲を通してなるべく録っちゃった方が早いよね?

というノリと、割り切りって

結構大事かもしれませんし

できればそうありたいとも思いますし

 

DTMのコンピュータソフトが益々発達してくると

この手のハードウエアの需要は益々少なくなって

手頃な値段で手に入り辛くなるかもしれないですが

使ってみると便利なので、こっちはこっちで

進歩していって欲しいものです…

 

いかがでしょうか?

 

録音専用のMTRなんて

いいと思いま専科?

 

メーカーのみなさん、

よろしく、ください

 

 


               かし子

 

 

 

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