the counter pop’s blog

ロックバンド ザ・カウンター・ポップのブログです!

739.『「別れても好きな、夏、、、」THE COUNTER POP ニューシングル発表!』BASSIST たかずう(taka-zoo )に聞く!

 

 

 

ブログをご覧の皆さんこんにちは

新曲は楽しんでもらえていますか?

youtubeのMVは今のところチャンネルの期間最高視聴数

を記録しています!ありがとうございます

よかったらチャンネル登録、コメント、イイネー!

なんてしてもらえると嬉しいです。

 

それがこちらです!

別れても好きな、夏、、、

大好評、末永くよろしくお願いします

 


www.youtube.com

 

さて、バンドは

かねてからの懸案の、自らの販売ルートの確保!

と、いうのに取り組みまして

ホームページよりCD、配信音源ともに

直接販売!!!を開始いたしました

ここではいずれグッズ?Tシャツやら、なんやら

それからスタジオの余分な機材なんかも

提供したいな、なんて計画しています。ぜひ

覗いてみてください! 

 

 

ctp.thecounterpop.com

 

 

そしてそして

bandcamp!ですね、世界中のコアな

ロックファンが交流するwww

ここって、結構もう長くやってるんですけど

知ってますかー?

どうにも知名度がいまいちで、バンド名で

検索をかけてもヒットしない

一回、bandcampで検索をかけて、その中から

僕らを探してくださいって汗

もちろん、僕らだけでなくものすごい数の

かっこいいバンドが世界中からひしめいているので

新しいあなたのお気に入りが見つかるかもしれませんよ?

音のいい試聴機に、気に入ったアーチストへ直接書き込みもできたりと、

一生ここで暮らせるくらい充実してます!

おすすめ!

僕らのチャンネルに関しては

いままで発表しているすべての楽曲の試聴

並びに歌詞、それから

直接デジタル音源の販売もしています!

現在、僕らの音源は主要なサブスク

タワレコ、アマゾン、芽瑠璃堂ほか

各主要店舗でも購入できますのでよかったら

探してみてください!

 

リンクを張っておきます、フォローしてね!

 

 

NEWシングルはこれだ!

 

20221008161155

「別れても好きな、夏、、、」 / THE COUNTER POP

 

 

 

今日の本題に入ります

 

BASS担当のたかずう(taka∸zoo)さんにお話を伺います。よろしくお願いします

 

前回に引き続き

    インタヴュアー / webmagazin  Tokyo Nowave aida

でお送りします

 

Q、前回のシングルから結構時間も空いていたようですが、今回新曲をレコーディングするにあたって大きく変わった点はありますか?


基本的に大きく違うことは演奏してる側ではそこまでありません

ただ、前回のアルバムでは本当の初期にレコーディングしたものもあったので

録音の仕方が曲ごとに全然違いました

当時はコンピューターも非力でしたし、Windowsもまだxpとか? そのころはまだ当た

り前のようにアンプで鳴らしてマイクで録る、みたいなことをしていました、贅沢

に・・・

最近はラインでレコーディングをしているので

でかい機材を持っていかなくて済むっていう利点はありますね

とくにアンプヘッドで音を作るタイプでもないので

、いえ、演奏していますよ、打ち込みじゃぁなく

そうですね、今のところベースに関してはラインでちゃんと録音しています

マイクのころだと、えぇドラムやギターにマイクを立てて録音していた頃だと

ベースだけラインの音を使っていたので、なんだかつまらないような寂しいような

気がしていたんですけど、最近はギターもアプリのアンプでやってますからドライ音を

録音するやり方?もちろんリズムも打ち込みで、結局生で録音されているのはベースだ

けになってしまいましたね、時代の変化ってすごい!


Q、なるほど、では今回のベースの演奏にこだわったことなどはありますか?


こだわり、といいますか

この曲にかぎったことではないのですが、基本ギターバンドですし

バンドも僕もテクニカルなスタイルでもないし、そういう方向の興味もないので

(スラッピングとかやってる人をすげーなーって思ったりするけどw)

今まではずっと2フィンガーのみで演奏してます

ベースをはじめたころのまま・・・

ってか、それしかできませんw


バンド自体、さりげなくあっさりと難しいことをやろうって、江戸っこなスタイルなの

でw 変拍子バリバリのオラオラ系なリフで攻めまくる技巧派集団ではないでしょ?

とにかくルートとリズム系には注意を払ってる感じですね

昔から僕のことを知ってる人に「らしい演奏」だって言われるんですけど

正直、何のどこを指して言われているのかわかりません

んー、運指とかちょっとしたグリスアップとかダウンに手癖でもあるのかな?

 

Q、ではよければ今回使われた機材について教えていただけますか?


ベース弾いてる人にようわかるように、面白いので・・・

これ見たらわかるようにって、ちょっと詳しく説明しますね

普段はfenderのJazzBassの5弦をLowB仕様でで使うことが多いのですが

今回はよりハードなテイストってことで

GibsonThunderbird Studio の5弦という

2005年に一回だけ発売された激レアなものを使ってます

激レアです!(ビデオではjazzbassひいてますけど)

これは、ハードロック的なブリブリのギブソンサンダーバード特有の音です

ただ指で引くにはモコモコになりがちなので

ひずませるためにエフェクターを使います

 

ペダルの説明しますと

MXR / M87 Bass Compressor → MXR / M282 Dyna Comp Bass → 

E.W.S. / BMC Bass Mid Control → XOTIC / Bass BB Preamp → 

Darkglass Electronics / Microtubes B7K 

って感じです

で、これを最後でTECH21/Sansamp RBIにつないで

ラインレコディングします

もしかしたら非常識なセッティングかもしれないですがw

どうでしょう?ほかの皆さんのやり方を聞いてみたいものですが


Q、と言いますと?


ちょっとわかりにくいですか?もう少し説明します

歪みとして使うことも多いエフェクターを3つ使ってます

最初にコンプレッサー2台入れるのは

5弦なので低音弦のレベルを抑える為に、一台目はリミッター的な使い方を

ダイナコンプで抑えきれなかった粒立ちの補正

パラEQでベースのデットポイントの音域をちょっと上げて補正

残りは全部ひずみとしてもつかわれるもので

最初のXOTICでプリアンプディストーションとして薄くひずませて

DarkglassでEQ補正とオーバードライブと倍音を付加

DIとしての機能もありますが、それは使わずに

あくまで最終段のエフェクターとして使ってます

最後にSansampで軽くドライブかけてこれをアンプシュミレーターとしてつかって

DI録音する、といういうスタイルです

用途がはっきりしてるからまあありでしょって感じだと思います 

そうですね、そもそもベース本来の生音にこだわったりもしてないので

こんな感じです

Q、なるほど、でも今回はベースだけDI録音ってことですけどPCでの録音は考えなかったんですか?

 

ソフトのアンプを使うか、どうかって話ですよね?

まあ、どっちでもよくって、早くてカッコよく録れて楽しくてって・・・

ただ、今の機材?ずっと使ってきた楽器もエフェクターもそのまま使えますし

何よりソフト立ち上げてどのアンプにするかとか

どのドライブかけるかとかとか

そんなことを考えているよりも、手っ取り早いし確実だし

ニュアンスもつけやすいですし

僕個人的にはDI録音を気に入ってますっていうのがまずあります

そして、ベースはリズム隊の一部として比較的早めに録音される

ことが多いので、僕の演奏を前提に次の楽器、その次って

重ねられていきますから、やったもの勝ち?www

それと、どっちにしても一発録りなんで

その時の一番気持ちいい演奏をOKテイクにするので・・・

今後?もちろん特殊な音を出したり持ってないようなエフェクターとか

レアなアンプの音が欲しいときはソフトウェアも魅力的ですよね。


Q、そういえば5弦ってことですけど普通はベースって4弦ですよね?これはバンドの要請ですか?

なにか曲と関係あるとか?


あー、このシングル、「別れても好きな、夏、、、」は

実は結構古くて、峯田君が書いて持ってきたのもしかしたらもう10年以上前かも・・・

で、その頃はまだ普通に4弦の楽器をメインで使っていました

そのまま4弦でもよかったんですけどw そのうち使ってみたら

5弦って面白くて、というのも、60年代志向でやっていて

がっつり60年代の縛りでやるかどうか?って話になったときに

好きな60年代の僕らなりの延長とか、進化?

そういう感じでやった方が面白いだろうと、そんな

話の経緯もありました

ただ最近はもう、ずっと5弦しか使っていなくて…

なんでしょうね?あと

5弦使うようになって気が付いたんですけど

弦楽器って特定の弦をはじいて音を出したときに

一緒に、ほかの弦も共鳴して独特な倍音が出てるんでけど

LwB 5弦にしてからは、よくわかんないような?低音弦からの倍音が出てるみたいで

要は太い音が出てる気がして気持ちがよく。それに結構はまっってしまって

んー、もちろん4弦のEより下の音があるっていうのも魅力ですけど

結局、現在所有しているプレべもレスポールも箱ベースもヤマハもすべてが

5弦ですね笑


Q、いろいろこだわりがあるのがよくわかりました。最後になにかあれば


まあベース弾きだけにしかわかんないようなマニアックな話になっちゃいましたが

こういうのも僕個人のエゴというか、自己満足の世界で

曲の中ではまったくわかんないはなしだとはおもいます笑

あまりベースを聞いてます!っていう人に出会わないですからねぇー

そもそも伴奏?伴奏を聞いてる人ってどれくらいいるんだろう?

バンドって伴奏に命を削って取り組んでいるんですけどねw

だけど、それもわかってくださいってものでもなくって

やってみると色々あるって、そういうものの結果でしょうか?

そもそも、全体を見て取り組んでいる人がいて

そことの兼ね合いがありますから、ベース主役のバンドではないですし

ベースとしての渋い役割?玄人の人は結構ベースベースって言いますよね?

そこの追求をしていると、言いますか、、、

結果的にできたものを聞いても不満はないです

(ミックスしてる人は大変だと思うけどw)

そもそも普通のリスナーで、どれがベースの音なのかって、わかる思いますか?

それぐらいでやってますよ

えつ、ベース演奏そのものを聞いてる人っていますか?

でも、縁の下の力持ちで十分だし

バンドとしてバーンと聞いてカッコいいって思ってもらえたらそれで充分うれしいです

バンドの始まりがそもそも60年代志向・・・って、ようは

ストーンズやら、ビートルズ、ドアーズ、ジミヘン、って

そんなのを好きで初めてるんですけど、もうそういうもの自体が伝わらない?

当たり前の話ですけど、がっつりジェネレーションギャップがありますから

なかなか若い世代にはわかりにくいとも思ますが

そのまんま聞いてもらえれば、それはそれで楽しめるように

作ってもいますので老若男女問わず

いろんな人に楽しんでもらいたいです!

 

インタヴュアー / webmagazin  Tokyo Nowave aida

 

ありがとうございました

 

 

 

               かし子

 

 

■2022年10月22日 リリース予定

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