87.「俺の検索」其の2 「原因はどこに・・・」
原因はどこに・・・
【レコーディング】
〜録音されている音が悪い〜
まぁ それもあるかも・・・
だけど結構気ぃ使ったのよぅ
マイクも良いのだし・・・
プリアンプだってNEVEだよぉ
ねぇ・・・
【MIXDOWN】
〜オーディオレンジへの納め方が悪い〜
これは腕だね
ホント上手い人いるから
外人は特にシビれるよぉ
そんな人にMIXしてもらったら・・・
【MASTERING】
〜これもある〜
本来これだけでエンジニアとして
喰ってスタジオが建ってんだから
そこに俺達の知らない
色んな事があるのでしょうっ
しかしそんな事ばかり言ってられない・・・
原理を掴めばある程度まで行けるハズ
金が尽きたら頭を使え!!
でもって早速調べてみるっ
検索キーワード:
ワードクロック 音質
http://www.amei.or.jp/report/DR_Div/wc/wc.html
ふぅーん そーなんだぁ
検索キーワード:
ジッター
http://www.soundden.com/column/jitta.html
そんなもんかねぇ
検索キーワード:
ワードクロックジェネレーター
http://cache.yahoofs.jp/search/cache?p=AardSync&ei=UTF-8&meta=vl%3Dlang_ja&fl=1&vl=lang_ja&u=www.gess.co.jp/proaudio/clockgene.html&w=aardsync&d=BBT8y21aMGCO&icp=1&.intl=jp
コレ必要なの・・・
検索キーワード:
トランスポーター
http://www.mmjp.or.jp/ippinkan/newpage214.htm
なんだコレ〜
検索キーワード:
デジタルアンプ
http://www.kamaden.com/ampkit.htm
なるほどねぇ
デジタルの電送にそんなねぇ
ルビジュームなんて言われても
俺のレコーダーは
人工衛星じゃあないもんなぁ・・・
それでML9600の裏を覗いてみる
無い・・・
クロックなんて取れないじゃん!!
何故でしょう?
今だデジタル磁気メディアとして
もっとも信頼されるDATでさえ
マスターレコーダーをマスタークロッカーのスレイヴとして
同期させるという機能を持ってるものが
殆どじゃぁありま専か・・・
これはオーディオの世界の方が
随分と先を行っています根ぇ
さぁどうする?
1.新しいモノに買い換える
検索キーワード:
DAT 業務用
アレぇ 全然引っかからない・・・
製造中止?
→http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n32427071
もう新品じゃ手に入らないのか・・・
2.修理あるいはメーカーにイチャモンをつける
検索キーワード:
ALESIS
→http://www.alesis.jp/index.html?http://www.alesis.jp/contact/index.html
3.改造に出す
検索キーワード:
ワードクロック 改造
→http://www10.plala.or.jp/audio_interior/clockup_cd-16.htm
4.録音から勉強し直す
検索キーワード:
学校 音響
→http://www.onkyo.ac.jp/
5.諦める・・・
検索キーワード:
仕事探し
→http://www.hellowork.go.jp/
うーん
どれも面白くないので
これはどうだ!!
検索キーワード:
masterlink wordclock
→http://www.recording.org/ftopicp-64064.html
やはりしっくりこない
ピンと来ないのだ
そこで幾つかの実験をしてみた!!
バランスの取れたオーディオデータを
あちこちで吸い込んだり焼いたりね!!
あれこれやり取りしてみた
使った音源はコレ!!
検索キーワード:
ANNIE
→http://mfile.akamai.com/9139/rm/stream.wmg.com/wmi/uk/annie/chewinggum_r_hi.ram
(プロモ)これナイス!!
つまりこういう事
MLで吸い込んだオーディオデータを
オーディオインターフェイス経由で
PC内CUBASEに送り
そのままCUBASEのライティングソフトを使って
PCのドライヴで焼いてみたり
またはもう一度MLに戻して焼いてみたり
あるいはPCのドライヴで吸い込んで
CUBASEで開きそのまま焼いてみたり
MLに送って焼いてみたり・・・
ここで問題発生!!
俺達の可愛い自作音源は
24bit(32bitフロート)−96KHzで作業していて
レンダリング嫌いの俺達としては
PCのドライヴで焼き込むという選択肢は
この時点で有り得ないという事
つまり焼き込むギリギリまで
なるべく多くの情報量を
その寸前まで確保しておくべきという考え方
じゃあどうする?
ケーブルでもイジってみる?
・・・で良く見ると
MLに入る最後のケーブルの
手前のオーディオインターフェース
「RME」のデジタルアウトが
S/PDIFしかないので
その同軸RCAケーブルと呼ばれる
S/PDIFのケーブルそのものについて調べてみた
因みに俺らのはアキバ・ラオックス楽器館で
購入した¥2000位のもの・・・
考えてみればこれもねぇよなぁってもんだぁ
こだわりの機材の最後に来て
2000円ってのもねぇ・・・
どうなのぉ 実際のところ?
でもって
【次回】オーディオケーブル 驚愕の世界!!
つづく
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by ROCKER’S DELIGHT 3月号
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