2022年 Rocker's Delightレコード大賞!
令和4年 12月17日 土曜日
/曇り 7℃
年末の忙しい中、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今年も早いもので、毎年恒例の
「ロッカーズ・ディライト レコード大賞」の時間が
やってきましたー!
ここんところよく話してるんだけど、
レコードショップにすっかり行かなくなっちゃったので
情報がオンタイムでなくなった・・・
何か発見しても これって、今なのか?いつなのか?
情報に触れた時が その時!って感じで
もっと探したり、その周辺を探ったりと・・・
音楽に限らず、いろんなものがそういう風に
変わってきてますねぇ
さて、そんな流れの中で、こんな私でも
今風にSNS経由で追いかけてるアーチストー!
なぁんていうのもいるわけで、
そこで触れる彼らや彼女たちの活動に
いつも楽しませてもらっているわけです
ま、そんな話も込みで
ゆるく読んでください
まずは歌とかドラムとか担当の峯田君のレコ大から逝くヨー
つい最近、われらがコレクターズ!
今春、武道館で35周年記念ライブも行なった
彼らが最高のアルバムを出してくれました。
なんと25枚目!だそうな。すごいなぁwww
ここのところ人気もすっかり定着した感のあるコレクターズですが
人気につれてすこしずつ大衆向けの作品も増えてきたなぁ、とも感じ
いたのですが、本作はまさに初心に戻ったような(初心ってw)
もろに好きだったころの雰囲気で最高です。
名作誕生ですね!
って、こんなの作っちゃって大丈夫?くらいの・・・
THE COLLECTORS 25th Album
「ジューシーマーマレード」
そしてそして、60年代周辺にルーツを持つ私としては
何かしらのCDのリマスターをいつも
楽しみにしているんだけども
・・・CDも売り上げが進まないとの理由でリリースが
すっかり減ってしまい寂しい限り。
みんな音楽って聴いてるの?と、おもう
サブスク、ってよく言うけど。誰かのお勧めって楽しいのかね?
時間がもったいないから自分の好きなのを
探したほうがよくないかい?
まぁ、そんな俺の好きな
チャーリー・パーカーの night and day の高音質版!
若いころからLPで聞いてて、これを久しぶりに聞いたけど
もうレコードで聞くよりもいいね。
まぁ別の味?かな。
それから、デビット・ラフィンってモータウンは
テンプテーションズの初期のボーカリストで
素行の悪さで首になった・・・っていう人の。
最高のお蔵入りアルバムが奇跡のリリース!って
これがまじで奇跡 なんで?
ジ・アンリリースド・アルバム(生産限定盤)
デビッド・ラフィン
ってね、いうと、70年代に入って時代が
スティービー・ワンダーやらニュー・ソウル
に振れたいったなかで結構ストレートなモータウンサウンドを継承
しちゃったのが経営側とも折り合いがつかなかった、みたいな?
本当のところはわからないけどw
ただし、内容としては最高の出来で・・・。
よかったら聞いてみてれください。
それから、再結成したと噂の PAVEMENT の最後のアルバムが
リマスター特別版として売り出され、これがよかった。
何度も言うけど今CDってめちゃめちゃ音がいいんだよね!
確かこれ2000年頃だから。ロックって
このころで進化が終わってて、もう20年たつのに
新しいものがでない状況、今後は別としても。
ロックの最終形態のリマスターなのでこれは貴重ですよ、
お勧め。
それから、個人的にファンで聞いてる、ロケットシップって
米国のインディーバンドの新譜が出てた。
Thanks To You
Rocketship
相変わらずでいい感じ!
こういうスタンスはイイネー。
それから、気に入ってよく聞いたところだと、スレンテンが流行ってた頃の
ジャマイカはレゲエのいいコンピを発見!
selecyor's choice
prince jammy
タイガーのバンバンとか?入ってるwww
最高!音の方もいい感じ、お勧め。
それから、若手の音楽で唯一追いかけて聞かせてもらってる
グレート・シンガーの脇田もなりちゃんが
コロナの沈黙を破っていよいよシングルを発表!
これがまた、アレンジ作曲のドリアン・マジックって感じで
かっこいいーハウス音楽
今時こんなにとんがったハウス・サウンドで行くのかよ・・・
って驚いたけど、こういう感じが今時なのかね?
残念ながらこれシングルなのでアルバム
の発表を待ちたいところですが
脇田もなり
La Shangri La
是非!1月にはもう新譜も出るそうです。
そして、これもまたびっくり!
私のお気に入りのアーチスト ,古内東子さん
30周年ライブが最高だった彼女の
驚きのアルバムが出ました。
体温、鼓動
古内東子
なにって、ヴォーカルとピアノトリオによるアルバム。
サウンド的にはほとんど、ビル・エヴァンス・トリオ!
詩曲がいつも最高な古内さんなんだけども
今回は、時節柄コロナとの絡みなどで
みんな思うところがあるでしょ?
そういうのがいい感じに練りこまれて仕上がってる
なかなか出会えないサウンドだねぇ
って私的にはこれが優勝かな?
ん?忘れてないか?
今年は私のバンド the counter pop の
シングル・リリースがありました。
the counter pop
別れても好きな、夏、、、
2019年が最後だったからしばらくぶりだったけども
いい曲ができました
是非聞いてください。
www.youtube.com
合わせて、ホームページ
それから bandcamp thecounterpop.bandcamp.comにて
ほとんどの楽曲を紹介できるようにもなりました
ことらも合わせてチェックしてください。
来年もよろしくお願いします。
よいお年を!
そして、ギタリストはショーケンのレコ大だよ!
どーも、こんにちは。ショーケンですっ!
僕からも何枚か紹介させてもらいますー
個人的に大賞はコレ。みんな大好き
SILK SONIC/Leave The Door Open
です。今年
4月の第64回グラミー賞で年間最優秀レコード/年間最優秀楽曲を受賞したヤツ。
youtubeで観ました。プリンスのライヴとかも懐かしいですが、このシルク・ソニック
は久しぶりに楽しめたショーでしたね。アンダーソンパークは確かセカンドのMALIBU
が気に入っていてそっち経由でこれにたどり着きました。ブルーノマーズの方はなんか
ピンと来なくて聴いてなかった、がしかしこの2人のコラボなの?ユニット?はイイで
すねえ。70年代のスウィート・ソウルへのオマージュってコピーで語られてるけど高い
完成度でアルバム通して楽しめる全9曲30分ってところもちょうどいい感じ。なんだ
ろうねこういうのがグラミーっていうの。全米で一番売れたってことでしょ?ほんと
か?久しくこんな感じなかったものね。まだ9曲しか聴くことできないけどもっと作っ
て欲しいです。次回作はあるのか?ないのか?。楽しみに待ってます
次は
Julian Lage/View With A Room
ジュリアン・レイジ/ヴュー・ウィズ・ア・ルーム
9月発売のSHM-CDです。最小のトリオ編成だけど最大限のオーケストレーションが溢
れんばかりの録音。そこに今作ではビル・フリゼール(ギター)が加わり彼の演奏とア
レンジが作品をより豊かにしていて前作より少しポップさが増したところもあって好盤
です。おススメです。
あとは、
SEIKO MEMORIES ~Masaaki Omura Works~
を。故大村雅朗括りの46曲(享年46歳だったのだそうです)をBlu-specCD2の3枚組で
2018デジタル・リマスタリング。ほぼ全曲知っててほとんどがヒット曲っていう昭和の
スーパーアイドル?歌姫?こういうCDが発売される聖子ちゃんって凄い!(沙也加さん
があんなことになって。。。悲)
あと、ケニー・ドーハムのSHM-CDとか、ポール・デスモンドのリマスタ版とか、テー
プによる多重超ダビング作品『ザ・シンガーズ・アンリミテッド/ア・カペラ』笑。愛
しのロージー/松尾清憲。エラ・フィッツジェラルドは音良くてイイかったなあ、、と
こんな1年でした。ではまた来年!
そして最後は super pirates でもおなじみ,たかずうだよ!行ってみようー
年末になって体調は崩すし
・・・1年早くない??
今年はそもそも実店舗いっても視聴もろくにできないし 怪しい謎の海外インディなんて
そもそも新譜なんかは出ないし入荷もしないし
ぶっちゃけつまらないからなんとなく活動してたり ネットだけで配信してるような連中
を聞くだけになっちゃったから
正直全然新し目なものはないんだけど
日本が誇る復刻レーベル「オールディーズレコード」ここの復刻を待ち望む日々ww
ここで出してるんレコードは間違いなくどれも良い!!
カタログ全部ほしい!!www
ってことでこの会社が確実に大賞!!!!
ってことにはできないんでw
真面目に個人ではこちら、
こんな状況だし別に大賞だなんだっていうのはないんだけど
Parquet Courts / Sympathy for Life
いわゆるガレージロックの中堅どころなんだけど
もともとお気に入りだったんだけど
この前のアルバムあたりからなぜかダンスミュージックにはまってるらしく
ガレージダンスバンドの様相になってて 結構それがはまってて
打ち込みとか駆使しないでバンドでやるってところに 男気を感じる
つづいて
Tess Parks / And Those Who Were Seen Dancing
多分これまだ二枚目か三枚目なんだけど
一部のサイケファンには人気があった人
ベルベットアンダーグラウンドで歌ってた時のニコのような人なんだけど
相変わらずそこは変わらないけど
微妙に現代SSWになろうとしてなれなかった感がたまらないんだよね
Melody's Echo Chamber / Emotional Eternal
一人サイケユニットの3枚目かな
もともといろんな現代サイケの人と作る人なんだけど
今回は通ならご存じのDUNGENのメンバーと一緒につくってて
いわゆるオールドサイケというか60'sサイケのマナーをしっかりと全部踏襲してて
予測通りに来るのが好きな人にはたまらない
Wand / Spiders In The Rain
ある意味狂気ww
ライブ盤なんだけど普段ライブ盤って全然聞かないんだけど
2年前に出てたアルバムのライブ盤で もともとガレージ轟音バンドが
急にステレオラブのようになったと思ったら これで納得!
轟音ガレージ音響系ライブだった
なるほど普段からこういうことなのねと思わず納得!!
そんな中でダントツに面白かったのは
Fonteyn / Trip The Light Fantastic
一部の間では日本のシティポップが流行ってるとかいうけど
その大本になってるのは海外の70年代のいわゆるソフトロック
さらにそれをそのまま現代に焼き直したのがコレ
何から何までここまで同じことしなくてもww
本人が相当この時代のものが好きで基本全部こんな感じになるらしいけど
ある意味笑えるレベルです!!
一番ほっとする極上の現代ソフトロックアルバム
それからここ数年の毎年恒例往年のアルバムたちの復刻も影を潜めてしまって
Beatles / Revolver
まあ説明不要ですけどね
このリミックスリマスターは今年唯一 もともと相当好きなアルバム
リミックスって言っても各パートを抜き出してリストアして
オリジナルを踏まえてまとめなおす的な感じではあるけど
曲としてはもちろん知ってるけども出てくる音は全く別物
なるほど本当はこういう演奏でこういう感じのことやってたんだ って
発売が年末ぎりぎりだからとりあえず今のお気に入りを一枚
Ami Dang / The Living World’s Demands
これはもうなに??ってな感じのワールドミュージック
去年のモジュラーシンセでラーガを演奏する女子に続く第二弾
いやこういうのが聞きたいのよ
インドの古典ラーガを現代のポップミュージックに聞かせるなんちゃら?
「また別に辺にダンスミュージックにインド人が歌ってるんでしょ?」
っておもったら大間違いだった
本当にただのラーガを
現代のインドの女子がシンセとシタールとDTMでやってるという
そのまま現代インドラーガだった
民族音楽はもちろんいいけどこういうほうが今のオーディオにははまるし
いいよこれ!!
まあそんな感じで皆さん体調には気を付けてまた来年!
かし子
と、そんなわけです!
なんだか、読んでると世代が出るっていうかw
何の話をしてるんだろう、っても思うけど
みなさんの音楽ライフはどんな感じですか?
よかったらコメントなど書き込んで頂けたら
楽しいです
来年もどうかよろしくお願いします。
追伸
最近、われらがデビューシングル「愛の泉」が
なぜは突然YouTubeにおいてバズり中!
時代が追いついたのかな?w
冒頭で紹介したニューシングル
「別れても好きな、夏、、、」
など、チャンネルに投稿中です
是非、楽しんでい頂きたいです
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■2022年10月22日 リリース
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