the counter pop’s blog

ロックバンド ザ・カウンター・ポップのブログです!

241. 『さよなら 2009』






 そういう訳で 今週で
「ROCKER'S DELIGHT」 の
ほうのほうも 
2009年は おしまい!!
ってわけ なんだけどねぇ


 どうでした? 
今年の 「ROCKER'S DELIGHT」 は?
 



賛否両論 馬事雑言 叱咤激励 等等
メール 書き込み ともども 
大変な騒ぎ 
だったんだけどね(笑)


 アクセス分析によると ほとんどが
「エロ・キーワード」で辿り着いてる
っていうのが 多いね(笑)
そんな エロい事 書いてるつもりは
ないんだけどねぇ 
なんなのか?


 振り返って 今年は 
バンドの方の方は 
大変な飛躍の年で 
って自分で言ってんだけどね、
バンド活動も 
もう暫くやってんだけれども
作曲 アレンジ ともに
そろそろ ひとつの結論っていうか
方法論を 自分なりに 編み出せたのかな?
っていう 手ごたえが あったね
・・・いやぁほんとにぃ。
(遅いだろ!! 
って突っ込まれそうだけど・・・)


 まあ こうして やってると
ライヴはやんないのか? とか
なんでミスチルみたいなのにしないの? とか
B'zっぽいのやんなよ!!
なんとか かんとか
いろいろ 言われたりするんだけど
そこはやっぱり 自分達なりの主張 
というか 理屈というのか
追っかけてる線 があって
その線上で 成し遂げられなければ
ならないんだろう とかね


 そんな思いもあって
いろいろ 大変なんだよね 


 さらに 最近はますます
DTMバンド としての方向で
進んでいるっていう部分ってのもあって
そしたら そしたで
なんで バンドみたいな音を創ってんのか?
なんて 言われちゃったりもしてね


 「・・・それは あくまで 
  コンピュータ内部における
  ロックバンドの数学的分解と
  再構築なわけじゃん・・・」


 とか 答えつつも なんだよそれ!!
なんて突っ込まれたりね
いろいろ 面白いところだよね


 そんでもって 俺的には
何しろ今年は プロモヴィデオ
「Young Song」
を1本 創ったんで そんな流れで
・・・そんな流れって謂われて分った?
ぁいや、面白かったの、その、コンピュー太での
ヴィデヲ作りが!衝撃的に!
予想もしない方向での物づくりってやつがさぁ!
てことなんだけど・・・。
んで、バンドの”音”そのものも 
コンピュータと 上手く付き合わせて
みたいっていう思いもあって
試行錯誤も 続いてるんだけど
そういうのとはまた逆にっていうか別で、
なんだか最近は ますます難しいいなぁって思うのは
例えば そのぉヴィデオを友人らにみせたりするでしょ?
そうすると、


 「カラフルだね・・・」 とか


 「顔がどうも・・・」 とか


 「ファッションがね〜」 とか


 「万華鏡っていまどうなの?」 とかね(笑)


こんな感じで
いろんなレヴェルで人って観るでしょ!!
そこかよ!! みたいには思うんだけどさぁ
リエータみたいな
立場の人間からの
視点ばかりじゃぁ ないわけさぁ
そういう人は割りと予想がつき易いって
も言えるしぃ


 「なんか全体的に画が暗くてダメ」 とかね


 いきなり 身も蓋もないこと 
言われちゃったりさぁ
そんなのにも アピールしていかなきゃ
ならないっていうのも 大変だなぁ なんて
つくづく思ったりするね・・・
そういうとこ
解かる?


 どうも 世の中の人って
物を創る ってことに対して
鈍感なんじゃないかって
思うことが 多々あって


 PVにしたって 
撮影やら 編集やら
コンピュータの段取りから 
いろんなことやって
大変な思いをして 
創ってるんだけど
どうも みなさん 
ノリで なんとなく
チャッ チャッと 
いつの間にか できちゃうって
思ってるのか なんなのか
自然にできちゃう って
思ってるのかね?
なんなのか? 
”創ってる”んだよねぇ
”出来ちゃった”んじゃぁなくて・・・。


 すべてのものって
誰かが必死に考えて 
苦労して 創られている っていう
視点が欠けていないか?


 ただボケ〜って観ても 
いいんだけど
どんなつもりで どういう考えで
誰が どこの人が 
幾つくらいの歳の人が
いったい 何を訴えたいのだろうか?
とかね 


 少しはそんな 
視点を持って観てみても 
より深く 楽しめるようになると 
思うんだけどね
どう?
面倒か? 


 怖いのは 
物を考えない人って
誰かは”考えて”るって 
その事すら 気付かない
、考えが及ばない、んだよね
そんなことはないの?


 ついでだから 
音楽も そうなんだど 
作品ってのは 最終的な結果
というか 解答みたいなもので
その上の階層に
手品でいう "ネタ" 
みたいなものがあってね 
まずその "ネタ" を創るのに
死ぬほどの努力と 試行錯誤があって
(基本それが殆どなんだけど・・・)
それが出来て やっと 
(あるいは出来ないで終わっても)
じゃあその "ネタ" を
どういうふうに 見せるか?
わかりやすくしたほうがいいのか?
ちょっと小難しくしてみようか
派手にいこうか
クールにいこうか
この前はあんなの作ったから
今度のは逆のやり方で・・・
とか、そのやり方すんなら
やっぱりこっちは解かりやすく・・・
ああで、こうで、機材は何の何にしようか とかね


 そんな事を 考えつつ 
結果として 作品になってるって 
そういう話し わかりますか?


 まずだから 
その "ネタ" を創る人間性
そんで それを展開して 
作品までもっていく センス 
時代的背景 それから
その文脈というか 
前後関係 とかね
こんな楽しい曲だから 
明るい人が創ったんだろう
っていうのも あるけど
苦労があって どん底にいるから 
作品だけは明るくしよう 
って考えも
あるわけじゃん?
そんなんだから
もうちょっと 作品の奥を覗いてみる
っていうのか もうちょっと 
入り込んで 楽しんで欲しい・・・ とね


 いろいろ言ったけど、
 そんなふうに 願いつつある
2009年 ブログ
ラストをしめる そんな俺でした


 長々と 申し上げましたが
来年の みなさま方の
ますますの発展と 健康を祈って
挨拶の・・・・・・。






                 かし子






ラストは うちのShow−Kenが
面白くも あとからホロッとくる
ちょっと恐ろしい 川柳で
締めくくりがあります






え〜っと みなさま
ご紹介にあずかりました
Show−Ken 
でございます


今年もみなさまには
大変にお世話になりましたっっ


それでは 
さよなら2009短歌!!






のりピーに〜


介護られたい


妄想も


はたと気づけば


同世代 ?!。。。






お後がよろしいようで・・・


来年も 
「ROCKER'S DELIGHT」 を
どうぞよろしく
お願いしまっ!!






2010 寅年
thecounterpop












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by ROCKER'S DELIGHT 12月号
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「別冊」ROCKER'S DELIGHT / Group’s Choice


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  The Answering Machine / Another Ctiy, Another Sorry.


◆目指せ!!激渋ロッケンローラー矯正編(涙)


  Diana Ross & The Supremes and The Temptations / Diana Ross & the Supremes Join the Temptations


◆あなたの人生を豊かにするちょっとディープなカーステレオライフ!!


  V.A. / Strictly The Best Vol.40