the counter pop’s blog

ロックバンド ザ・カウンター・ポップのブログです!

草間彌生 Body Festival in 60’s やってるぜ!!



 ちょっと前にね NHK BSプレミアム 3時間特別番組
「世界が私を待っている・前衛芸術家草間彌生の疾走」
っていうのやってて 録画してあったやつがあ
ってさぁ それをついに、観たんだけど
やっぱり最高だね 草間彌生(笑)
思わず笑いっていれちゃったけど
だけど笑っちゃうんだよね
本物ってそういうとコあんジャン?
偉大な芸術を前にして
一般人が指差して笑う、みたいな?
逆説的に言うと笑われて初めて本物の芸術な
んじゃないか?
見たいなとこってない?
だって最先端なわけだからさぁ
出来たときに「 あぁなるほど、こういうことねぇ 」
ってなもんだったら駄目だもんねぇ・・・
 それで彼女ときたらさぁ あれだけのモノ
を 創っておきながらね
それでもなお 歴史に名を残したいんだっていう
ハッキリとした意思をもって 活動を続けてるって
いうのには ほんとうに驚かされるぜ!!
 いやぁ動機の話なんだけどね、創作のさぁ
芸術そのものが動機なのか?それとも、功名心なのかってさぁ? 


「あなたはなるべく高く 私の作品を売ってきて頂戴っ」


みたいなこと言うんだぜ!! いやぁそれが本質なんだろうけ
どね そういう世界のさぁ ただ、自分が82歳になった時に 
そんなこと言えるかね(笑) いろいろひっくるめてもさぁ
たぶんもう 
ウンコ漏らして 玉金弄ってるだけだろうからさ・・・
 なんか 勝手にさあ もっと仙人みたいな? 無欲っていうか
そんな次元に行っちゃってる みたいな?
イメージってあるじゃん?
芸術家に期待しちゃうステレオタイプの?
そういうんじゃないんだよね
いろんな 欲の塊みたいなね
そこが逆に ピュアな感じが
しちゃうのね 彼女の場合は
そこに感動っ!ちょっと長かった?


 俺が初めて 草間彌生を知ったのは 20年くらい前で
いやぁ「 私と草間弥生 」みたいになっちゃうけど・・・
みなとみらいの 横浜美術館が出来て 間もない頃の企画で
確か 「 日本の前衛芸術? 」 みたいのがあって
そこで何人か 強力なメンバーの作品が 紹介されてて
その中でも草間彌生の名前と靉嘔の”レインボー北斎”って知ってる?
作品は 特に強烈なインパクトで
ものすごく記憶に残ってるんだよね


 それからというもの


  草間彌生
  横尾忠則
  池田満寿夫


スペインからの
  ニキ・ド・サンファル


この4人は 俺のアイドルとなって メディアで名前を
見つけちゃチェックしたり 本を読んだり
兎に角なんでもいいから 情報を求めてね(笑) 
追っかけだよね 握手会とかさあ(笑) 
なんかやってないかな みたいなね