498.『2016年の香港情事・・・』

カメラ持って行ってきたよん♡
カラーを白黒変換取りあえずは、２枚掲載

彌敦道の女の子　fujifilm x-e1 18-55mm 2.8f

『2016年のホンコン事情・・・』

　先週は　ホンコンに行ってたんです
という事で、ブログを休みました

　で、早速本題！
　これは内緒の話なんで
小さな声でだけどね

　ホンコンでTINDERが激マッチ！(笑)

　あ？そういえば　
どうなるかな？
って、なんて　着いてその日の夜に
スワイプしてみたんだけど
これがまたビックリ！

　スワイプ、マッチ、スワイプ、マッチ、
マッチ、スワイプ、マッチ、マッチ、
マッチ、マッチ、スワイプ・・・
つづく
(笑)って…。

　夢じゃないよ　結局ほんの数分で
20近くマッチ！
　いやぁさぁ、日本でこれが
来たら嬉しいんだけどねー
いやあマジでね　壊れたかと思ったよ(笑)
バグっちゃった？みたいな？
　えっ？　だって、初体験だからねー
年頃の可愛い女子でもあるまいし
日本でそんなこと　なったため
しないから

　で、さぁ、そんでもって　す
ぐさまメッセージが来るわけよ
も、もちろん全部じゃないけど
３分の１くらいかな？
こっちはつれとの旅行なんで
どうするってことはない
んだけど

　「どこにいるの？」
　「電話してね！」
とか？　えーっ？
日本にいるときみたいな
回りくどさが無い！
　外人ってそのまんまだからねぇ
まぁいいような悪いようなでは
あるけど、
　じゃあ　ひとりの人だった
なら　直ぐに
現地で遊んでくれる人と
知り合いになれるじゃんて…。
そう云う事でしょ？
　独身の人なら　最高だね？
どうなの？素敵な出会い！
してみま専科？

　そういうわけでの香港
五年前に一度訪れてるんだけど
この五年での変化っていうのも
スゴいものがあったねぇ

　まずはね　香港は彌敦道（ネイザンロード）って
九龍島の目抜き通りがあるんだけども
そこを歩いている香港人が
みんなオシャレで小綺麗！！(笑)
靴なんてさぁ、みんなピカピカ！
汚れたシャツだって
そういうの着てる人　全く
居なくなってたよ(笑)

　そんでさぁ　勿論
季節とか時刻とかもあるんだろうけど
人がねぇ　スゴく多い(笑)
朝から晩までスゴい人　なんだろう？
人数増えた？　夜だってさぁ
通りが人で溢れてて
歩けないほどだぜ！

　それともう一つ　印象的だったことが！
　ホンコンと言えば　頭上にせり出したネオン！
っていうくらい　ネオンの
看板があふれてて
通りを行き交う車の上までって
物凄かったんだけども

　これがほ結構な勢いで撤去されていた！

　前回、五年前に行ったときには
二階建てのオープンバスで　その看板の下を
巡る！　っていうツアーが
いっぱいあったんだけど　
これもほとんど無くなってた

香港旺角周辺 fujifilm x-e1 18-55mm 2.8f

　確か五年前の時　なんだか
通行止めしてるなぁと思ったら
看板が道路に落ちてて
消防車やら救急車が
来てるみたいな？　そんなんだったからねぇ
どうやら、規制が入ったみたいねぇ　
　ホンコンの人に聞いたら
そのことについては
「私たちも心を痛めてます」
って言ってたけど　
　やっぱりみんな
ネオンが好きだったんだねぇ　残念！

　そういえば、去年タイに
行ったときにも思った事なんだけど
なんだかマナーとかルールに
スゴく気を使ってんのね　で、あちこちに
そんな内容のスローガンが書いてあったりする
例えば、地下鉄に乗っても　十メートル間隔で
若い監視員が付いてて
一生懸命に仕切ってたり
車体に降りる人が優先！とか
態々書いてあったり？　
　みんな一流国の仲間入りをしたいんだね　
きっとさぁ
　まぁそれが出来たところで一流かって
話はあるけどもだけどね　

　まあ　そういうのって、いいことなん
だろうけど
ちょっとつまんないかなぁ(笑)
何が起こるかわからないところが
だんだん減って行く
ようでさぁ？
　世界が同じような価値観で
統一されていくってね？
　つまんなくない？

　さてその香港と言えば　
俺のなかでは　二十年以上前に　
日本でもヒットした映画で
「恋する惑星」CHUNGKING EXPRESS
っていうのがあるんだけど
　去年閉鎖した渋谷はスペイン坂の
シネマライズ？だっけで
並んで見たなぁ…、懐かしい！
確か東京12チャンネルの深夜
「シネマ通信」を毎週チェック
してて食いついたん
だよなぁ…。

www.youtube.com

　聞いたら、やっぱりホンコン人も
この映画が好きみたいで
　あなたもしってるの？って
その話すると喜んでくれてさぁ
　なんていうか　香港人にしてみたら
香港人が香港を”再発見”した！
みたいなね？　
　えーっ？　俺達の香港って
カッコイイじゃん！？　って
自分だちでも思えた　みたいなさぁ
そんなことを言ってたねぇ　

　えっ？
この映画の事も　ちょっと前なら
みんな知ってたんだけど　流石に
今、この映画の話をする人は
少なくなったなぁ
　若い人達こそ　どうですか？
クールだぜ！
香港ヌーベルバーグ！
なんて触れ込みで　それこそ
超クールだったんだよ！
尖がった若者はみんな見てた
　試しに一回見てみない？
　香港人のウォン・カーワイ監督
　カメラに　フランス人の
クリストファー・ドイル

　余談だけど、当時この映画と　日本からは
北野武の「３−４×１０月」の二本が
当時のハリウッドの新鋭　
クエンティン・タランティーノの
目に留まって　彼が自らアメリカでの
版権をとって　上映させたっていうね？
　知っている？　　タランティーノが　
もうわからないか？(笑)
　その前に　ヌーベル・バーグがわからない？
英語でいうところの　NEW WAVEなんだけど
６０年代頭にフランスで起きた
映画の新しい流れのことを指して
そう呼ぶんだよねぇ
　ちょうど音楽で言うパンク運動みたいな？
アマチュアリズムの復権とか？そういうの？
小型で安価なハンディー・カメラが
発売されてそれで映画が
スタジオを飛び出した！