『In The City』脇田もなり
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まづは今日の主役、もなりちゃんから！
いやぁ 桜咲いちゃったねぇ…
死ぬまでにあと何回咲くのか、っていうか
見られるのかー！？
歳とるごとに、桜が咲く度に
死ぬまでの秒読み感が強くなるねぇ（笑）
日本人にとって桜が特別なのって
そういうことなんだろうけどねぇ
どうでしょう？
そんなこんなんで 今日は
最近に起こった、ちょっと面白かったっていう
いろいろ情報をあなたに！
まずは！
アカデミー賞で盛り上がった
半魚人映画『The Shape Of Water』
半魚人と口のきけないお姉さんの恋愛ファンタジー
って感じなんだけど 映画の舞台が1950年代って感じでさぁ
Vintage感もバッチリ、グッと来たねぇ
いやぁ、なかなかこんなに
面白いのを見られることはないからねぇ
見に行って良かった！
これだけどもさぁ、考えてみると
例えば、現代の話にしちゃってたら
もうコンピューターもあるわけだし 話を作りづらいだろうしねぇ
いろいろ成立しなくなっちゃう
場面が沢山あった
って、そういうのがない時代設定だからこそって
いうのもあるけど デザインにしても 音楽でも
あのころの方が今より断然ゴージャスで楽しいしねぇ
生まれた時代を間違えたって つくづく思う
あぁ、肝心の映画の方だけど 登場人物たちが何度かSEXしたり
オナニーしちゃったりするんで 残念ながら
R15指定なんだよねぇ
とは言っても 子供にも見せてあげたいくらいのいい話で
あぁもったいない
まあ、ただ大人の俺にしてみたら そのおかげで
面白いもの見れたから良かったんだけどねー。
まだやってるんで是非見てみてください
お勧めですよ！
あとは 川崎市民ミュージアムでやってた
『mj’s fes』とかねぇ みうらじゅんのフェスなんだけど
強力に面白かったんだけど 終わっちゃったんだよねー。
もっと早く言っとけばよかった…。
遅いってか。
と、あとは、音楽の方からふたつばかり
面白いのに出会ったんで 載っけとこー。
ところで、最近はCDが売れないとかなんとかって
言われがちだけども こっちはいい大人なんで
学生みたいに誰かに焼いて貰ったりしなくて
も 自分で好きなだけ買えるからさぁ
CDをいまだに相変わらず買ってるんだけどね
と、は言っても CDショップのオススメっていうのも
微妙な感じで 信用できないしグッとも来ないん
で、アマゾン開いて履歴からの関連商品とyoutubeを
行ったり来たりして なんかないかって
探してるわけなんだけど
で、ちょっと前に シティーポップ系って言うのかなぁ？
『流線型』っていい感じのCDを買って聴いてたんだけど
まあね なかなか良く出来て好きなんだけど
ちょっと大人しいっていうか 突き抜けない感じ？（笑）
よく出来すぎてるからなのか？優等生といったらいいか
スタイリッシュすぎる（笑）みたいな、いい意味でね
それより少し前に買って聞いてる「ラヴリーサマーちゃん」や
「泉まくら」ちゃんたちに比べると もうひとつかなぁ
って
っていうより こっちの問題っていうか
いろいろ飽きちゃってるんで
知らないノリっていうか
全然わからないもので
何かなんかなぁ というも思ってたりす
るんだけど
そんななかで ピンときた
面白いのあった！
まずは、「脇田もなり」ちゃんの『I am Only』
2016年発売なのかな？
アイドルのような、歌手のような
俺は良くわからないけど このアルバムが
良くゆう"ごきげん"ってヤツで グッとくる！
世間的に特に流行ってる
様子があるのだか無いのだか、さだかではないけど
マイブーム＆ヘビロテにはなってる
アルバム1曲目の 兎にも角にも
『In The City』がイケてる。ビデオがまたいい感じ
もなりちゃんも
魅力タップリ 好感が持てるし
なにより美声ですよねぇ
今週またまたシングルが出たりと
いろいろやってるみたいなんで
要チェック！
それと まあコレは俺の趣味に近いというか
pyeのHere Come The girls のコンピレーションを
彷彿とさせる 60'sガールズポップサウンドを蘇らせた
14歳のソレイルちゃんをフューチャーした
soleilのアルバム
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いわゆる ビンテージサウンドっていうのかな
そういうのがガッツリ再現されてて GOOD！
ちょっと前でも たとえばPAFFYとか？
PAFFYもそんな感じでやってたけど
それでもやっぱり2000年臭さっていうか
まあそこまで拘ってもなかったんだろうけど
俺に言わせると何か違う感じになっちゃってたんだけどもね
このsoleilってのは ファントムギフトの
サリー久保田氏のからみなのか なんなのか
ツボを押さえた わかってるねー？！
って、感じの作り すごい。
ダブルトラックのロリータ・ヴォイスとか
スネアのリミッター具合やらなんやら
マイク録りされたであろうベースのウネリなどなど
それでいて 最新のデジタルサウンドに仕上がってる
ってねぇ
こんなのなかなか出会えない
2018年に生きてて良かったって思えるアルバム
って、ここまで言うと褒め過ぎかって思うけど
そうでもないんだよねぇ マジで結構いいよ。
音楽もさぁ中学校の頃からレコード集めたり
もう一通り 聴いちゃったからさぁ
なんていうか 一生聴けるレコード、CDなんてのは
特に求めてなくって 一ヶ月でも一週間でも
すぐ飽きちゃっても 少しでも一瞬でもワーッって熱中できるものが
欲しいんだよねぇ
所有欲とかでなくって ワクワク暇をつぶしてくれるもの？
初めて買ったレコードみたいな感覚で
消費物として買いたい！
価値があるとか 価値が出るとか
そういうんじゃなくって（笑）
そういうのはもうイラナイ
お願い、15分でいいから 楽しませてー！
って、ね。
追伸、写真関連でもう少し
ストリート写真の伝説
ウィリアム・クラインやってるよ！
行かなきゃ、でしょ？
それからＣＯＹＯＴＥ最新号で
森山大道の特集やってる！
今日届いたけどめっちゃかっこいい！
要チェックですねー、
お休み。
『ＯＵＴＬＩＦＥ ／ ＴＨＥ ＣＯＵＮＴＥＲ ＰＯＰ』
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かし子
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by Rocker's Delight 3月号
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◆◇◆ いきなりディスクガイド!! 今週の3枚
｢別冊」Rocker's Delight / Group's Choice
◆キクぜ!!超クールなロックオヤジ養成講座
MEN / DRIFT
◆目指せ!!激渋ロッケンローラー矯正編(涙)
Tommy Roe / Dizzy
◆あなたの人生を豊かにするちょっとディープなカーステレオライフ!!
Sylvie Vartan / 2'35 De Bonheur
