www.youtube.com
Black Ivory Don't Turn Around Live 1972
甘ーい!ーアラフィフって言ってもこれ好きな人っていますか?
www.youtube.com
The Delfonics - La-La Means I Love You ~ 1968
デルフォニックスー!
さみー...。もう、秋だって
秋っていうか すぐ冬も
来るじゃん
寒いのイヤだねぇ?
まあいいけど 秋と言えば文化系っていうの
あるでしょ?
読書だったり、映画だったり、
音楽だったり、美術館行ったりと
そんなこんなで そのなかでも 音楽!!
基本的にはここって
音楽系ブログなんですよ
俺ら この間までアラフォー世代なあんて
言ってたらいつの間にか
もうアラフィフだって
って、訳で、今日は
アラフィフの音楽事情について!
とりあえずさぁ アラフィフだなんだって
言ってる前に そもそも音楽を聴く人って 減ってない?
まずはさぁ、周りで音楽の話を
してる人が減ったよねぇ
そりゃぁ学生でもあるまいし
って言いたいところだろうけど
果たして、そういうことでいいのか?
まぁねぇ みんなどっかで
聴いてんだろうけどね
まずは、デバイスがさぁ、スマホとかってなったからねぇ
ダウンロードしたりしてるし
あんまり人が音楽を聴いてる場面に出くわさない
よね
あとヘッドフォンもしてるしねぇ
ヘッドホンしてる人に
何聴いんの? って言えないでしょ?
ヘッドフォンされちゃってるってことって
あれって「話しかけるなよ!」
ってアピールの意味でもあるわけでしょ?
放っといて! みたいな
まあ そんな感じで アラフィフだと
そもそものところから色々
違ってきてはいるけども
例えば、子供のいる親をやってる人達とかに聞くと
子供の影響でいっつも家中でK−POPがかかってるよ
とかっていうねぇ
人気があるんだねぇ K−POP
K−POPって聴かないもんなぁ
で、肝心の親たちだったり
アラフィフ達がが何を聴いてるか?
って探ると んー、昔聴いてたものを
ずっーとまだ聴いてる…
ってパターンが多い
まあ、サザンでしょ? ミスチル、尾崎豊だったり
大黒摩季は いなくもないだろうけど
少ないにはしても
だって、ザードって車に
シール張って喜んでる人なんかも
いまだにまだ見かけたりもするしねぇ
居なくもないだろう
あと、今度引退発表したアムロちゃん
だったりって 自分と同世代っていうか 若い頃聴いてて
一緒に大人になったアーティストとかで
まだ現役で活動してる人
のとかねぇ そういうのもあるよ
で、いずれにしても
今時のアーティストでもないから
どこかみんなに発表しづらいっていうかさぁ
積極的に誰かに向かって発表はしないよね
むしろ人に知られたくないような
スタンスさえ感じる
まぁさぁ、俺も人に どんなの聴いてる?とか
聴かないし(笑) 聞かれない。
例えば、音楽好きが集まると
ストーンズだ、ドアーズだ、フーだ
って話にはなるけどねぇ
そんな楽しい大人ももう
ほとんどいないしねぇ
これどういうことなの?
って感じなんだけどねー
www.youtube.com
Arthur Lee and LOVE-7 & 7 Is - Live!
やっぱりさぁ TVの音楽番組とかって
どうもウソ臭いっていうかさぁ
売れてるから出てるっていう人も出て来るけど
売りたいから出て来るっていう
宣伝として、っみたいな人ばっかりを
見せられるじゃん?
なんだかさぁ、ひとっつもイイなぁ
と思わないみたいなのを
見せられたりするし 流行歌の番組みてるはずなのに
実際たいして流行ってないような感じがするしねぇ
AKBだなんだっていっても
ピンとこないんだよねぇ
まぁ知ってるのが彼女たち
ってだけで特別気に入らないわけでも
ないんだけどもね
でもAKBでもさぁ、AKBからMUTEKIに行った娘達は
好きなんだ 結構詳しいし
でも、あれだってさぁMUTEKIに行って
SEXしてるところを
見せてくれるからいいなぁって思うけど
大勢で歌ってるだけだったら 物足りない気が
するよねぇ
ああ アラフィフの音楽事情だよねぇ
脱線しちゃったよ
あと、そうなるとねぇ ナツメロは結構みんな見てるよね
元アイドルとか出てくるのを見て
あぁ あの人あんななっちゃった(笑)
とかいいながら...
昔自分達の親がナツメロ見ながら言ってたのと
同じことを今、自分も言ってる
「ウソ!? あんな可愛かったのに」
とか
「○○ちゃん 変わんねぇなぁ」
とかねぇ
で、そのナツメロの番組に出て来る
もっと懐かしい歌ってあるじゃん
所謂昭和歌謡とかさぁ そういうのを再発見しつつ
ますます好きになっていく っていうね
まぁそういう流れではあるんだけど
アラフィフの何がキツいかっていうとさぁ
その俺らの世代って バブルの後期に
まだ被ってるんだよ
そうなるとね ユーミンのホットパンツ時代とかを
覚えてたりするわけ
ユーミン本人ですら黒歴史と思ってると
思うんだよねぇ
みんな忘れてください!とかって思ってるわけだよ
きっとね
そういうのって今更持ち出してくるっていうのも
どうかと思うじゃん?
バブルの残り香とかってさぁ
さすがに今、そういうのでもない
じゃん?
専門的な話になるけどさぁ
サウンド的には
スネアの音に特徴のあった時代でさぁ
例えば、ロバート・パーマーの
パワーステーションとか(笑)
ハイダンプっていうの? さっきも触れた
ユーミンホットパンツ時代もそうなんだけど
スネアがボンっボンっって、なってた頃のものは
今はもう聴けない(笑)
っていうね
って、当時も大っ嫌いだったけど...。
そんなこんなで 最近の人たち
サチモスとかラヴサマちゃんとかって
洒落た若者たちのサウンドがまた
どツボっていうか どストライク!
あれって、アラフィフのセンスにも合ってんじゃないか
なんて思うけど どうなの?
絡んでこないで!って思われるかなぁ(笑)
でも、彼らはリバイバリストだもんねぇ?
サチモスはジャミロクワイだし
ラヴサマちゃんは昭和歌謡か
90年代のギャル文化の匂いもするし
そういう意味だと リバイバリストの
リバイバルブームなのかねぇ
まぁ、時代は繰り返すからねぇ
話はここで もう少し続くけど
若い人たちがこんな感じでさぁ
じゃあ最先端は誰なの?
って話になったときにね
当時活躍してて 継続的に音楽活動を続けてる
40代、50代のアーティストっているじゃん?
これがさぁ つまりは その延長線上で
音楽を作ってきているわけだよねぇ
つまりは世代的にはもうシーンの
メジャーにはいないかもしれないけど
彼らが正しく発展していってたとしたら
どう?
技術も経験も積んだ彼らが 一番最先端な
音楽をやってんのかもしれないよ
まあ そういうわけで、、、
かし子
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
by Rocker's Delight 10月号
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
◆◇◆ いきなりディスクガイド!! 今週の3枚
「別冊」Rocker's Delight / Group's Choice
◆キクぜ!!超クールなロックオヤジ養成講座
Spoon / Hot Thoughts
◆目指せ!!激渋ロッケンローラー矯正編(涙)
Can / The Singles
◆あなたの人生を豊かにするちょっとディープなカーステレオライフ!!
Nina Simone / Here Comes the Sun