the counter pop’s blog

ロックバンド ザ・カウンター・ポップのブログです!

452.『Cubase Pro8 使ってみたよ!』

『保証金納付できず…』
いずれ、体で返します。
って、言ったとか、言わなかったとか・・・。
言わない?

 さぁ そういうわけで 
Cubase Pro8 !!』
 なぜだか、8からProっていうん
だって(笑)
 じゃあ 今までのは何だったのか
って思うけどねぇ
 アマ?
みんなのCubase みたいなの?(笑)
  なんなんでしょう? 
まあいいか?はじめるよ!

 Cubase Pro8 !! 使ってみました!
 って言っても 俺的には 
これを入れるつい
この前まで使ってたのが 
Cubase 5 !! 
だったんだよね
 ん、なんでっ? 
ってピスタチオみたいな
白目でのツッコミが 
聞こえてきそうだけど
ソコはいろんなことを書いてる
 以前のブログなんかも読んで
参考にしてやって下さい

 で、一応そんな感じで
流れを説明しておくと
 今使ってるパソコンが
64bitのWindows7
core-i7でメモリーが64GB
HDDは内蔵で3つ付けてて
アプリケーションとOS用のものと
オーディオファイル用に2つ
って感じで
 詳細はこれまた以前の
ものを参照して
ください

 で、その新調したパソコンで
一応Cubase 5をしばらく使ってみて
コンピュー太のスペックは充分かな?
って感じだったんで
 今回、調子に乗って(笑)
いきなりCubase 8にアップグレード
してみたってわけです
 どうでしょう?

 俺的には一番気になるところ
ってたら
なにしろ、音質なんだよねぇ い
ろんな機能とか 
いっぱい付いてるけど 使わないとか 
必要ないモンも多いし
 根が不器用なもんで
時間がかかっちゃう感じで
 基本的には 録音してきた
オーディオファイルを
貼ってのミックスと 足りないパートを
VSTiで書いたりするっ
てくらいだけだしねぇ

 まあ、で、はい音質ね。音質的には 
メーカー側からの情報によると
Cubaseのオーディオエンジンには
トコトンこだわった!! 
ってことなんだけど それほど
劇的に良くなったとか 変わった
とかっていうのは 無いかなぁ?
 むしろ今までの使い方だと
遠くなった?ような?
ちょっと眠たいって気すらするくらい
 ただやっぱり 解像度が上がった
っていうのは感じるしね その分で
音が遠くなったのかな?って
ような気はします

 Cubase 5と比べるのも
どうかと思うけど それほどの
大差はないかなぁ? このまま
戻っても構わないくらい
 で、一番違うなぁと思うのは 
音がまとまり易くなってるところかな?
あんまり極端にはみ出さなくなった?
なんとなく うまく混ざっちゃう
ような感じ? こんなところまでやったって
どうせ、聴こえやしないのに…。みたいなところに
時間を取られなくて済むようには
なった感じがするね
 らくっちゃぁ、楽?
 というのも、ミドル・ロー
の音がくらべものにならないくらい
出るようになった!ベースのいいところ
とかスネアの下の迫力が
出るとこいらへんね
 以前はここが全然でなくって
なんだろうって思ってたんだけどねぇ
 やっぱりそういうことだったんだね?
ってぇ感じ?
 たださっきの音が遠いって話との
関連で言うとそこいら辺の
ミドル・ローが飽和しやすくなったせいかな?
っても思う、ただ不思議なことに
そこらへんを結構あげてやっても
グレーアウトしないっていうか
結構解像度が保たれる
慣れればけっこういいかも!
 流石って感じっすぅ

 言ったら、っていうか?
言ってないけど、最近の新しく買ってきたCDの
最新リマスターの音って
一時期に比べて音像が
小さいじゃん?
小さくても良く通る音になった
とも言えるけど そういのが
こういう感じなのかねぇ
ってね
 だといいよね!

 で、今回のウリの機能でもある
コードアシスタントっていうのも
早速、使ってみた
 けっこう使いやすくて
イイかも? タッチパネルの人だったら
なお便利かもって思うけど
 その先の作業には やっぱり
タッチパネルじゃねぇ… っていうのも
あるし どっちもどっちか
な?

 ただ いつもそうなんだけど
じゃぁその
コードアシスタント(要はそのキーに合ったコードが
和音の状態でボタン一つで
ならせられるように用意さてれる、
さらにはコードの選択で迷
ったときなんかに
このコードどうですか?って提示ま
でしてくれるって優れ
ものの機能)っていうので
遊ぼうとかな?なぁんて
って思うと スマホに慣れた
現代人にはちょっと面倒!
 ツールバーから
まずそれ用のトラックを作って
そいつ用にVSTインストロメントの
トラックをもう1個作って
そこになんか音の出るシンセなりを
立ち上げてって なんか1つ2つ
いちいち設定させられんだよねぇ
そういうのが いちいち邪魔くさい
なんだよね(笑)ポン!ってそこは
自動的に出してほしくない?
 コードは予測しなくても
そこはやって欲しいとこなんだけど(笑)
 もうちょっと いろいろどうにか
なんない? って思うけど
 なんないんだろうね(笑)
多分一生 付き合わされる
んだよさ

 それでも、新しいとこだと
今回から エンベローブ・シェイパー
っていうVSTが増えてて コレの
マルチバンドもあるんだけどね
これが良かった?使いやすい
 なんだろうねコレ?すごいよ!
昔SPLかなんかで 出てたヤツなのかなぁ
 まず、簡単でいいねぇ
 音のピークやなんかを
コンプじゃぁなくっていきなり
アタック、リリースに変化を
いれて音の傾向を調整できる
ってものなんだけど、まずは使いやすいし
気持ちよく大胆に使える!
 取りあえず多用した(笑)

 他にも 帯域別のディストーションとか
なんだか面白そうなのも入ってたよ
 あとなに? 生ドラムのエミュレータ
GROOVE AGENT SE っていうの?
それも スッゴクいいんだけ
ど これなんてもうこれだけで
1つのソフトだからねぇ 使いこな
すには ちょっとやそっとじゃぁ
難しいんじゃない? 

 って、俺もドラマーだから 
こんなの弄ってるより 
叩いて録音させてよって
思っちゃうしねぇ 
 ここで、いちばん使いづらいのは 
プリセットで入ってる
パターンのネーミングが
つくった人の名前かなんかになってて 
なんたかさっぱりわからなくてさぁ
全部聞いてみないとなん
なくない?
8beatとか 16beatとか?
じゃぁジャンルで、FUNKとか レゲエ用とか?
なんとなくそんな感じで
分けてくれれば よくなくない?

 あとは ドラマーとか有名な曲
とかのドラムってあるじゃん?
ジャンピン・ジャック・フラッシュー!
とか?アナーキー・淫・UKー!とか?
そういう感じにしてくれるとか?
 開けると、なんだかいきなり
これ見よがしな
凝ったパターンのものとか
入れられても 邪魔でしょうがない
でしょうに…。
 サポートのドラマーとかでも
そういう奴いるでしょ?(笑)
 もういいから・・・。
みたいな?

 あとはBASS用に
アンプシミュレータのイイのが
入ったみたいで これは○かもね

 そういった感じで
全体的な感想としては
どうだろうか? まぁ
勿論、悪くはないっていう感じ?(笑)
こういうものって新しいのを
使わなきゃぁなんない宿命
みたいなとこってあるし
時代に合わせていかないと
どうにもならないんだよねぇ
 確かに凄いし、ある意味
神のようなアプリでもあるといえるけど
 それでも、言っちゃうと
なんていうのか
俺的にはコレの他にも ビデオ編集とか
カメラでのレタッチなんかも 
好きでパソコン使ってやるんだけど
そっちの方が 感覚的に断然オモシロイんだ
よね(笑)
 圧倒的に進んでる!!
使ってて形になりやすいし
結構早い段階で 自分なりの表現
みたいなことにいける
 音楽っていうそのものが
扱いに難しいのかねぇ?
 まぁそういうのがあるんだろうねぇ?
そりゃぁそうか。

 ただ、このCubaseっていう音楽ソフト
っていうのは 昔っから、なにしろ無駄に細かいこと
やらされるんだよねぇ
 こればっかりはいっつも
おもうんだけど
 もうちょっとどうないか
ならなかったの?って?
 じゃぁたとえば カメラなら
レンズを1個
換えれば済んじゃうようなことを
じゃあこのソフトでやる
にはどうするの?
って感じなんだよねぇ、解んないって?(笑)
 音楽だって いつまでも解像度だけ
じゃない
と思うんだけどねぇ
 このソフトをつかって
ニュアンスとか 色合いみたいな
ところまで辿り着くには 気の遠くなる
ような作業を要するんだよねぇ
 魂が痩せてくるのが分かるくらい(笑)
ミュージッシャン枯れさせ装置
っていうのがあるとしたら
これじゃん(笑)
多分挫折したミュージッシャンの
怨念もいっぱい詰まってるよ・・・。
 かわいそうに。 

 つまり何が言いたいかっていうと
完成させたいサウンド
頭の中に既にある場合には
ある程度効率良く進めることが出来る
かもしれないけど 
 そもそも 芸術の場合って 
自分の想像を越えたものを見たくて
やるわけでしょ?
 頭の中に既にあるものを
態々形にしたって
ちっとも面白くないじゃん?(笑)
 想像したものっていうのって
アウトプットしたものだから
そんなものにはもう興味が
ないわけだよ?終わったことじゃん?
 インプット!材料と調理法
をぶっこんで後ろから
何がでてくるかな?(どんな
サウンドになるかな?)って
ところがやりたいわけよ?
 それには 先に なんとなく
完成に近い色なり、をまず
は見てみたいとか?
 制作過程の順序そのものも 入れ換えて
って行ったり来たりも
したいものなんだよね
必ずしも 1、2、3、4… って順番に
作っていくものじゃないじゃん?
 細かい設定やら作業は 置いといて
ザックリ全体をイメージしてみてからとか
そういうのも、ってあるじゃん?
 そういう欲求にはなかなか
応えてくれるような
モノにはなってはいないんだよねぇ
 って当たり前か?(笑)
そんなのムリ?
 もっと練習しろ!って?(笑)

 そういう意味だと 人間っていうのは
やっぱり複雑な生き物なんだねぇ
って?(笑)

 まぁ、それでも買って良かった!!
最先端デス!(笑)
Cubase 5からのアップグレードで
実費3万円ジャストでした!!


               かし子


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