488.『ロッカーズ・ディライト　レコード大賞

今日アップしたて！
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　ロックはこうじゃぁなくっちゃ（笑）

『今夜発表！Rocker'S DELIGHT レコード大賞！！』

　さぁ、我らがロッカーズも
年内残すところあと２回となりました！
　今年も早いもので　あっとい
う間の一年だったね
　そういうわけで、毎年恒例
ROCKER'S DELIGHT レコード大賞！！
の発表だよ！

　さて、どんなレコードが選ばれたのかな？

　まずは

　たかずぅー！

どうも　takazoo　です

　今年は　年はじめから　
なかなかGOODな新人とかの
新譜が出てて　
けっこうたのしめたかなぁ

　っていっても、これは新しい！っていうような
ものじゃなかったんだけどね　
　まずは
『Mazes / Wooden Aquarium』とか『Alex G / DUS 』とか
『Menace Beach / Ratworld 』とかね

　なんか、ジャンルはRockで
ちょっと古めなんだけど　好きでやっ
てる感が出てて
すごくよかったな

　で、そのなかでも俺的、新人賞っていえば

準『Courtney Barnett / Sometimes I Sit & Think & Sometimes I Just Sit』

大賞『Circa Waves / Young Chasers』

　これは今年どっちも
ヘビーローテーションできいてたな！Courtney Barnettなんか
こんな古いこといまのギャルがやってるし
Circa Wavesなんてべつに何でもないんだけ
ど、じゃけから声から曲から
なんかすっかりはまっちゃっ
て、ずっと聞いてたよ！！！

おじさんになると　
いきおいがほしくなっちゃう
ってね(笑)

　さあ発表だよ！
　まずは、惜しくも次点から
　『The Vaccines / English Graffiti 』ね　

　これはitunesで出勤で毎日きく！
みたいな？なんか安定
の入賞的なね

　で、裏ベストとなると　
さいきんブログでもしょーかいされた
『Night Birds / Mutiny at Muscle Beach 』
と
『The Shrine / Primitive Blast』
かなぁ、

年あけてもきいてると思う

　さぁ、と、いう訳で
いよいよー
　で、もっての結局大賞は！！！！！！！！

　じゃん！
大御所は『Keith Rechards / Crosseyed Heart 』

ってね
　このへんはせつめいいらない？
　まぁ、すごいの作ってくれました。脱帽
で堂々の殿堂入りってかんじです。
文句なし一位です！！
まさに今年の大賞です。
きっとほかにも挙げてくるでしょ。
　さぁ、若者の皆さん、ここは目指そうよ！
新しくも古くもどちらのす
べても飲み込んだ至福の1枚を！

　あとは、余談になるけど
oldもののリマスターがずっとつづいてて　
もってた人だけど買いなおすみたいなね
ツェッペリンは全部いったし　
名盤解放なんとかいうシリーズなんて
まさに大人買いだし
さらにロックレジェンド50〜60年ものまで
オリジナルふっこくなんてやばかった！
ロネッツのリマスターは　
少し前にも出てたのに”世界初”とかいわれて
だまされたし(笑)

　でも『Love』の1st、2nd　これも
リマスターされて1,2,3枚ってまとめて
けっこうきいたなぁ、って感じで
家のラジカセの前には長いこと　
このへんがおいてあってって

　で、今年のオールド部門的には　
『Led Zeppelin / Physical Graffiti 』
『Led Zeppelin / Presense』
『Allen Toussaint / Life, Love and Faith 』と

『The Rock-A-Teens / Woo-Hoo 』　まーしぶい！

　でもさぁ、やっぱりここら辺を？
結局のところはずっと、平均して聞
いちゃうってところが
歳とったって事なのかなぁ
ってちょっと寂しくもある（笑）

　兄弟ブログスーパー・パイレーツには
ほぼ全部だしちゃってるから説明ははぶいたけど
　今年はメインストリームの人が
キースくらいしかパッとしないし、プ
リンスもねぇ、もうなんか少し違って
きてるしさぁ
　来年はもう少し新人も大人になって
なにか出るかなー　

　2016年にこうご期待

　そして　きたよ＝
ショーケンの番だよぅ！

　ハイどーも　まずは今年の新人からね
数少ないなかからボクはこの2組を
押すよん

　KID WAVE 『Wonderlust』

　ロンドンから男女4人組
オルタナティブバンドのデビューアルバム
混成っていいでしょおー、惹かれるよねえ
しかも2by2　見た目もいいしねえ
女の子のハスキーヴォイスと歪んだギター
雰囲気たっぷりのジャンル系ってなると
若い子に人気でるんだろうなあって思います
えっ？　いまの子はＣＤ聴かないって？(笑)
若干の新鮮味に欠けるものの
そこは次作の飛躍に期待したい！

　Beach Slang 『The Things We Do To Find People Who Feel Like Us』

　これ、フィラデルフィアの
インディ4人組の1stです
シンプルな進行を今風のアレンジでもって
27分全10曲を一気に聴かせちゃうって
感じのやつです
ギターアレンジもいいし音もいいyo
弾いてるの全部聴こえる
最近のはほんとよく聴こえるね
僕はここまで聴こえ過ぎなくていい気がするけど
　どうだろう…

　続いては、ボクの注目の若手ギタリスト

　Gary Clark Jr 『Live』

　でました…。
　テキサス出身の若手ミュージシャン
のライブ版！
ジミヘンフォロワーの粋を超えた
多彩なギタープレイに痺れます
1stの1曲目がレニクラ初期の感じで
飛びついたんだけど
youtube上がってるスタジオライブが
カッコイイから見てみて
ブルース~ジミヘン~R&Bと楽曲は幅広です
ざっくりしてるように見せて
綿密さもあわせもつのが個性だねえ
エピフォンからシグネイチャーモデルが
発売されたりして　人気者になっちゃった
からじゃあないだろうが
最近でたセカンドが地味目だったのが
チト残念、　期待してただけに…
もっともライブ映えはするんだろうけどねえ…
彼には太く行ってもらいたいぜえー

　さぁ、続いて、
僕がよく聴いた２枚

　Real Estate 『Atlas』

　ニュージャージーの
インディポップロックバンド
3年ぶりにサード・アルバムが出てた！
リバーブの効いたボーカルと
エレキのクリアトーン
アコギのアレンジが心地よーいよー
　アルペジオが曲を印象づける
ポイントになってまーす
この領域には常にだれかに
座ってて欲しいと思うよねー
そしたらハングアップスや
シーアンドケイクが聴きたくなるでしょお~

　ヨルン・アレシャール『アイム・ソー・グラッド』

　ノルウェーからブルーアイド・ソウルSSWの
ソロ・1STアルバムってことです
2012年の作品をP-VINEが日本独自CD化
聴いたら古いの。びっくりしたよ（笑）
オマージュじゃあなくて普通に古いの
たぶん好きなんだろうねえ70's
曲もアレンジも録音も気に入ったよお
手作り感が持ち味かな？
　インナーフォトのアナログコンソールや
マンレーのアウトボード
がそれを表してるのか？
　って、ヘタウマを狙ってるわけじゃあ
ないだろうけど、
所々、危うさに何度となくドキっとしました
　それがクセになるのかもね？（笑）

　で、最後に　番外編！

　Skylar Spence 『Prom King』

　ニューヨーク・ロングアイランドを拠点に
活動する若手プロデューサー
セイント・ペプシ改め
スカイラー・スペンスってことらしいです
（大人の事情？）
サンプリング多用のディスコ、
80'sニューウェイヴだね
"Affairs"のMVはウケるよ。
大爆笑。
完成度高し。
80年代恐るべしだよ。2015年最高の
フェイク80'sシンセ・ダンス・ポップ・アルバム
とは言い得て妙

という訳で
　じゃあ　またねー！！

https://www.youtube.com/watch?v=lEDbb7_nIJYwww.youtube.com
https://www.youtube.com/watch?v=lEDbb7_nIJY

　ではでは　ラストは
俺のだよ！
　って、言ってもねぇ、だ　
　基本的にレコードとＣＤを買う量は減ったねぇ
毎月決まって　新宿に行く機会ができたので
新宿のタワーレコードで新譜やら再発モノの
試聴をしてるには　してる
んだけどね
　いかんせん。

　それ程に、買いたいと思うもの
が減ったかも…。
その辺りはレコードコレクターとしては
ちょっと悲しい気もするけどねー

　こういうのっての
は　どんなんだろうねぇ？
１つには　本当に面白い音楽
が減った説！？
　そんなぁ事は無いんだろうけど
ただ、どうなんだろう？
不況の煽りを受けてさぁ
音楽業界みたいなのが　守りに入ってるー！
とかね(笑)

　ＣＤの売れ行きっていうの
も悪いらしいからさぁ
制作側もあんまり冒険を
しづらくなってるとかね？
　そういうのもなくなくないかもよ
知らないけど（笑）
　まぁいいか？

　あとは普通に
時代についていけなくなった
　俺が…。
みたいなね　いろいろ出てるのに　
面白く感じなくなってる(笑)　みたいなね
　それはそれで　あるかも
だしね

　もう、年齢的なものもあるしね
昔よくオジサン達が　

　最近のは全然面白いの無い…

ってぼやいてたけど　そのオジサンに
もうなっちゃったわけだしねぇ

　なんだかさぁ　どれを聴いても　
同じように聴こえるの(笑)

「あれっ？
　昔、これなかった？」

みたいなさぁ
　ＴＶで新しいタレントの
女の子なんかを見ても
みんなどっかで見たような
感じがしちゃうとかっていうのもね
　そういうのあるんだよ？
　あとは
もう、普通に飽きちゃってた
とかね？(笑)

　だけどさぁ　昔から聴いてるものは
飽きずに何回も聴くんだよ？
ジミヘンしかり　コルトレーンしかり
　なんだろうね？
そんなもんなのかもね？
　よく解らない、
まあいいや

　さぁじゃぁ、
今年のお気に入りを　紹介していくよ！

　今年は自分のバンドで　ブルースみたいなところに
スッポリ入ってたから
プライヴェートの
楽しみでもそういうを
聴くことが多かったね
　ローリング・ストーンズのベガーズバンケットとか
ヘンドリクスのレコードとかを
引っ張り出してきて後他にもね　
WHOとかジャニス…。いろいろと

　そこら辺は、いつも
何かっていうとずっと聴いてるけどね　
　あとはやっぱり　メンフィス周辺っていうの？
エルビスだの　カール・パーキンスなんてのも
よく聴いてたね　

　あと、昭和歌謡の中に　そんな要素を探して
再発見したりとかね？
そういう楽しみ方？
　知ってるレコードを
違う耳でまた聞く！みたいなさぁ？　
　去年に続いて　欧陽菲菲　いしだあゆみ
 マチャアキ、堺正章なんていうのも　もちろん
浅丘ルリ子の『心の裏窓』とかね

これは最高だね！三木たかしの
美意識全開！

　今年になってすぐ
夏木マリのベストとか
林寛子のベストとかも買ったんだけど
この辺りのってまだリマスターとか
そういう、なんていうの？
”コレクターの対象”になってなくて
音質がイマイチでさぁ
ガッカリ
　一応盤には
リマスターってとは書いても
あるんだけどねぇ

　なぁんてこともあって
昭和歌謡曲のコレクションは　いったん
お休みかなぁ？　あんまりマニアックなものって
何でも好きじゃないし
さぁ(笑)　わかる？
知る人ぞ知る…。みたいなのも結構
出てるじゃん？
そういうのっていうのも
また　なんていうか？
触手が伸びないっていうの？
「なにもそこまで…」みたいな？(笑)
偏執狂、フェチじゃないから
さぁ　普通に聴けるものを
普通に聴きたいだけ
　ってね　気味悪いじゃん？

　となると　今年の再発で優秀だったのは
SUN ORIGINAL VINTGE COLLECTION　から
『THE BEST OF CARL PARKINS』

とかね？
あの伝説のSUNスタジオの録音だぜ！
　ほんとうにいい音してんだよこれが
録音ともちろん　演奏もね　
スゴくいいよ

　それから　OLDAYS RECORDSっていう
日本のリイシュー・メーカーのシリーズも
楽しませてもらった！
　これは　最新リマスターでも
1,500円で買えるし　センスのいい
タイトルがセレクションされてて　
　ずっと、聴きたかった
のがいっぱい出てた！
　余談だけど
同じタイトルを　ユニバーサルとかが
別に出してんだけど　そっちがさぁ
ヒドイ音なの！？なんで？
対して　このオールデイズ・レコードの
音の良いこと！ったら　なかったよね
『EXCITERS / TELL HIM』とかも
初ＣＤ化でよかったよー

　あとは
『T-BONE WALKER / SINGS THE BLUES』

　彼の初期のインペリアル・レコード在籍当時
だから、59年制作
の再発なんだけどね　T-BONEのはこの辺りのが
一番好きでさぁ
　っていうのも、このころのは
きっちりアレンジされてて
聴き物としての
完成度が高いんだよね
　ブルースのレコードって　なんだか
録って並べて終わりー！
みたいな？色気の無いモノが
多いでしょ？

　さぁ、あとは普通に
新譜から　
　米国のベテラン・ミュージシャンの　
サイケ・シューゲイズ　アルバムで
『BRAID / NO COAST』
これはよかったね
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　この手のバンドで聞き応えがあるのって
俺にとっては
もう少なくて　なんだか、
みんな同じことやってる
(笑)　
同じ内容で曲違いみたいのね(笑)
「もういいよ！」ってさあ

　いや　ベテランだとかも
知らないで
試聴だけして　買って来たんだけど
調べてみたら　良くてあたり前みたいなねぇ
でも、売れたのかな？(笑)
売れないかな…。
こういうのに稼がしてあげたいけどね
残念。で
　も　これいいよ　オススメー！

　それから　米国のインディーも
けっこう活発だったみたいで　
面白いのも結構出てた！　
　昔だったらどれも欲しくなってただろうけど
この辺のレベルのレコードも　もう
散々聴いたしね
　なかなか買うまでにはいかなか
ったけど

でも
『COLLEEN GREEN / I WANT TO GROW UP』
はよかったかな

　女流ロッカーで　ビデオもよくって
なかなかいい感じ！
リードギターが入んないのがちょっと残念
コードだけだとね　飽きちゃう
オブリガードを入れれば　もっとよくなる
ハズなんだけどねぇ

　っていうわけでさぁ
今年のブログでも
特集組んだんだけど　
何しろ物凄かったのが
　ニュージャージー・パンクの

『NIGHT BIRDS / Mutiny at Muscle Beach』

かな

　これはNo.１かな　俺の大賞は彼らにー！
　これ、久しぶりに来た
奇跡の一枚と言えるかもよ？

　それから同じく　米国は今度は中部から

「THE SHRINE / Primitive Blast」

　これは今年のじゃあないけど
今年はじめて聴いたんで　入れたぜー
　これは最高！　スゴイよ　
なんでこれをノーマーク
だったのかがわからない
バカ売れしててもよかったのにねぇ？
　えっ？売れたの？
　どうなんだろうね？
これも、同じく今年の大賞をあげたいよ

　それから　我らがストーンズのギタリスト
キース・リチャーズのソロアルバムぅー！
　これも物凄くよかったなぁ

　これってキースが作ったから
よくて当たり前！って感じで終わったけど
もしも、もしもだよ？
無名の新人の作品だったら
大騒ぎだっただろうに
って思うよ

　っていうかね？　内容がさぁ
それほどに
瑞々しいっていうのよ！
ロックを始めたばっかり
みたいな弾けっぷりー(笑)
　永遠のロック少年なんだね
キースの最高傑作の１つだよ　コレ
　物凄くいい！
おすすめ

　っていうわけで　こんな感じかな？
あとねえ　これもガチで　マジな話
ここんとこずーーっと　
古内東子のファンなわけよ
　最近のお気に入り
金原ひとみ（作家）HIROMIX（っ写真家）
石川恋（カワイこちゃん）古内東子！
　あちこちでさぁ
ＣＤを売ってたら必ず買ってくるんだけどね
今年、アマゾンで買った2000年発表の
「DARK OCEAN」っていうアルバムが
物凄くよくって　これはスッゴク聴いてた