111. ドバイと私!?

　どうもっっ
今晩みっ!!


今週はカールがお届けする
夏季休暇談だす


今回はＵＡＥはドバイに行ってきたよん







　砂漠の中の近代都市?
ドバイは近年世界中から外資が集まって
街の至る所で建設ラッシュの嵐
ほとんど地震が無いということから
斬新・奇抜なデザインの
超高層ビルが所狭しと立ち並ぶ
仕舞いには埋め立ての島(街)まで
造ってしまう始末


詳しくは
　　　　　　ドバイ政府観光商務局　　　http://www.dubaitourism.ae/




　この時期兎に角暑くって、
日中は軽く４０度オーバー
４５度なんて日もあったり、
暑いと言うより、痛い
僕みないなのは
１０分と外に出ていられない
片時も水を手放せない
地元の子供達も夏休みのこの時期、
日中は外で遊べないんだとか
あらためて砂漠地帯を実感する




　そんなドバイで、
デザートサファリツアーの話







　夕方、ホテルがあるジュメイラ地区から
幹線道路を車で４０分程度爆走したところに
広大な砂漠区域があって
そこを四輪駆動車で駆け回るというもの
地平線まで赤砂の曲線が続き
風紋が広がる写真で知ってる
アノ「砂漠」が目の前にあって
そこに太陽が沈んで行くさまは
ちょっと感動的だった




　砂の丘と空しか無い
草木も殆ど生えていない
目に見える生き物がいない
まさに美しい死の世界
絶対に置いて行かれないようにしよう
と真剣に思った・・・









　アラブ系のドライバーが操る
冷房がキンキンに効いた
トヨタ製の四駆(ランクル)で砂漠を駆け巡る
豪快なドライビングで
ジェットコースターに乗っているような
アップダウンを楽しむ




　という余裕も束の間
あまりの揺れ具合に
横転しないか心配になってくる
中には吐く人もいるだろうなぁってくらい
さらに車のあちこちからする
キシミ音も不安を煽る
で、ドライバーが調子に乗りすぎると
スタックして他の車にロープで引いて
助けてもらうなんてシーンもあった




　実際に歩いてみると
ズボっと足をとられて
５０ｍも進むと息切れする




　見てたら、砂漠を走るときは
タイヤの空気圧を落として
グリップを稼いでいたけど
そんなことは別にしても
純粋に４ＷＤ車の走行性能って凄い
とあらためて実感
他にはラクダか戦車くらいなもんか
とても歩いて行けるところじゃない




　約２時間の四駆走行の後は
ラクダに乗って
サンドスキーあって
水タバコ吸って
ペイントしてもらって
酒飲んで
(非イスラム教徒には寛容な国だ)
ＢＢＱ食べて
ベリーダンス見て
とイベント盛り沢山で
砂漠の夜は更けていった・・・




　あくまでも観光・アトラクションという
枠でお手軽な砂漠のツアー体験談でした






Ｐ．Ｓ
　帰路は往路と異なり
至って平坦な道だった・・・
これは整備された道なのか?
はたまたあの砂漠が造られたものだったのか・・・
あながち真実と思えるほど
ドバイの開発は凄まじい勢いだったよ




　　　　　　　　　　　　　　　　　　また根!!




−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
by　ＲＯＣＫＥＲ’Ｓ　ＤＥＬＩＧＨＴ　９月号
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−