the counter pop’s blog

ロックバンド ザ・カウンター・ポップのブログです!

245. 『いい画 撮れたか?』






thecounterpop


 いやなぁ いい画が撮れたか?
朝青龍!! 涙したあたりは
よかったね フラッシュの嵐


 しかし くだらねえな 
新聞も TVも 雑誌も・・・
マスメディアって・・・
マスコミの マスは 
マスターベーションの マスか?


 限界なのは わかるけど
情けない・・・


 テリーも みのも アイツらに 
いったい いくら 払ってんだ?


 ニュースは 造る時代!! だってさぁ(笑)
それにしちゃ 本来 
クリエイティブでいいはずの 映画や 
音楽らは クリエイティビティの 
カケラも 感じられないっていうのも 
また 皮肉なもんだねぇ・・・


 のりピー→ 小沢→ 朝青龍→ 次は?


 次の餌食は どうする?
まあ 近場で 芸人!?
ロンブー淳は 時間の問題だな


 もう俺は TVも 雑誌も 新聞も 
捨てるぜ!!
これからは 「2ちゃんねる」 と
「YourFile」 だけにするわ(笑)


 もう 日本人は 全員 死んだ方がいいな 
地球から退場だよ ecoの時代だし 
民族総自決 太平洋に散っていった
特攻隊が泣いている。 まあいいか






 今日はね またしても
Cubaseの話し


 DAW/DTMソフトって言うのかねぇ 
知らないけど・・・。
俺らが音楽編集機として ずっと使ってきた
ソフトなんだけどね。


 まあこれ 初めて買ったの もう 
5〜6年くらいになるかなぁ 


 当時は 何しろ まだ コンピュー太の
ハードウェアが 高くてね。
ノートPCだと 載ってるメモリー
128Mとか 256Mとか
そんな 時代だったし


 Cubase側からは なるべく
処理能力の高いモノ 使ってくれ
なんて 要求があったけどね
そんなの "買えない" みたいなねっ


 仕方ないんで メンバーがパソコン自作してね
それも 今とはまた違うから パーツ選びなんかも 
苦労したらしい(情報量が少ないでしょ!?)


 まあ そんなんで Pentiume3のCPUと
そのマザーボード メモリーは2GBで
ハードディスクは(後に載せ換えて)
現状7200/rpmのやつで
500GB って そんな感じで
組み立てて それでも
当時は 大変なもんだったんだよね 
わかるかなぁ(汗)


(ここで 確認しておくけど
 CubaseSXの 動作環境っていったら
 別に そのへんの ちょっといいCPUに
 メモリーも 256〜512Mとか
 そんなもんだからね)


 まあそんで 使ってて 使い方も 
よくわかんないし。誰も教えてくれないし。


(インターネットも まだ情報不足で
 ※ブログって言葉もないよ。
  Youtubeなんて 微塵もない。
  そもそも Frashもなくて
  ストリーミングの動画が 
  WMVでやっと観れてたって具合。
  エロ動画で言うと 
  15秒のサンプル程度
  短すぎて "ヌク暇もない" 的なね)


 んで Cubase 使う前に 同じく 
スタインバーグのWavelab っていう 
マスタリングソフトを 使ってたってのもあって
96K/44.1 のファイルじゃないと
意味ねえだろってことで(音質の問題)
Cubaseの中で それで広げてね


 ・・・まあ ナマ演奏主体だし。 
その前に 8trのカセットMTRで やってたわけ 
だから そんなにトラック数もいらないしねぇ 
(あいだに ADATっていうのも使ったけど
 これは最悪だったねぇ)


 まあそんで "音が悪い" 
とてもじゃないけど 音楽にならない 
みたいなね
Cubaseっていうの? それプロも使います
みたいなフレコミだし。
信用するよねぇ 普通は。
"そこは大丈夫だろう" と・・・
ちなみに 俺らの使用環境ったら
パソコンから RMEの8in/8outの
インターフェースで バランスアナログ出力で
いわゆる+4出し。
ARTのSLA1って パワーアンプ
そんで それにYAMAHAの N-10
っと そんな感じ。
(コレ環境が違うと また全然話しが
 しづらいから 押さえといてね)


 そんで その音が悪いって話?
じゃあ 録音してくる音が悪いんだろう
ってことで マイク、マイクプリ、 あるいは 
演奏法までやり直してね。 
まあ少しずつ良くなるよね。
次に電源、ファン(CPUを冷ますといいらしい・・・)
知らねえよ(笑)


 CD-DRIVE(もプレクスターへ)やらなんやら 
ってきて。まあまたちょっと良くなって。
(そのためにやってるし)
ある日ね っていっても 最近。
マイクで一生懸命 時間と金かけて録ってきても
コンピュー太に入んないんじゃ 意味無いから
っていうんで
(入んないっていっても 入るよ(笑)
 "なんかヘン" っていうか 
 "違う"って話しだよ)


 8千円で 新しく出た LINE6っていう 
ギター録音用の ヘンなちっちゃいインターフェース
(と それを操作するためのソフト PodFarm付)
を買って使ってみた!!


 余談だけど いろいろ試した結果
そのインターフェース(StudioGX)には
ギターから直接ケーブルを挿して(間に何も入れない)
コンピュー太で DRY音っていうのを録って 
それを そのPodfarmってやつで 
ギターの音にしてやる っつうのが 
一番イイ音がする。
って。
開発者も そのつもりだろうと思う。


 まあ そのPodfarmっていうのを
あとで Cubase-SXの VSTプラグインとして 
開くんだけど。ここでびっくり 
これがモノ凄く 音がいいんだ。
Cubase付属のVSTやフリーのVSTプラグイン
こねくり回していたのが まったく!! 
なんの意味ももっていなかったんだ 
ってことがわかったね。


 つまり ここに至るまで 俺の使い方が悪いから
音も良くないんだろう と思っていたわけ(半分くらいは)。


 レヴェルの問題やら コンプの設定やら
そもそも トリムの設定がダメかなぁとか
なんやら かんやら 死ぬほど試したよ


 そんなのがさあ 一斉に吹き飛んだってこと。 
ああ ソフトが音悪いんだ・・・
Cubase-SXが。
確かに。


 例えば Cubase-SXで ある程度 MIXして 
ableton LIVE7で 再読込なんてパターンで 
ここ暫くは 音の抜けが良くなるなぁ 
なんてやってはいたしね


 その予兆は あったんだけどね。
 じゃあっていうんで 
今更ながら・・・。
手元のCubase4をインストール。
あぁ確かに。 音がいいよね。パーフェクトじゃなくとも。
そういうことか・・・。
俺はアプリケーション毎に 音質が違うなんてのは
あんまり真剣に 考えたことがなかったんだよね。
Cubase4は それでも -SXよりは滑らか。 
クチで言うのは難しいが ひとつひとつの音のまわりに
濡れた柔らかい ガラスのコーティングが
されてるような感じ
(OUTPUTの前で 
 3〜4回 音を先頭に戻して 
 レイヤーで重ねたみたいな音か・・・。)


 Podfarmとの兼ね合いでいうと CubaseSX上での
Podfarmが そこで圧倒的に 高音質に感じられたの対して
Cubase4では ほぼ違和感なく 時に Podfarmの設定が
Cubase4上では 空回りしてしまうこともある
っていうような そんな兼ね合い。


 ところが 我らのマシーン 先ほど述べたが 
我らがPentiume3。 さすがにパワー不足か。。。
ステレオ 5〜6Track プラス 
Podfarm 2〜3個で 激しいノイズ!!
そもそも Cubase-SXより メモリーを使うし
そのうえ 24bit/96k ファイルじゃねぇ。
・・・ったったそれでも駄目なのか・・・。


 これは まず メモリーを開放すべくっていうんで
Cubaseの立ち上げ時に 一緒に読み込まれる
VSTプラグイン(VSTのフォルダー内にたくさん
コレクションしていたもの)の さしあたって使わないものを
フォルダーから排除!!
これで いくらか 音質が改善された。さらに さらに 
使用しているプロジェクトファイル内の 無効として
グレーアウトしているトラックを削除。
(HDDドライヴからのストリーミングをCPUから開放する、すでに無効として
開放されているはずなのだが・・・)
これでも かなり音が良くなった。


 これはつまり 軽くなったんだな


 ってことで じゃあ 
まず 2GBまでのメモリーを 4GBまで増設。
マザーボードとの兼ね合いで DDR2っていう 
少し転送速度は今のものより落ちるが それにした。
そんでもう一度 Cubase4で!! ああ なんとか動いてる!!


 (そこでもう一回 言っておくけど、 動いてる動いてる
  って言うけど 本当に動いてないときは
  CPUメーターが跳ね上がって 音が途切れるし 
  VSTらを使いすぎると やっぱり途切れる
  俺が言ってるのは それらをクリアした状態でもって 
  ってことね)


 ところがね トラックを重ねていくと
やっぱり音質が 悪くなってしまうんだよね。
(砂のようになっちゃう)
先に作った KICKやら BASSなんかってのは
ぼやぼやになっちゃうし。
全体的に音が "砂化" しちゃって
それは レンダリングしても 変わらないね。
やるほどに薄まっていく音達!!


 恐らく ストリーミングで HDDから読込んでるファイルを 
CPUが処理しきれないんだろうなあ。なんてことで。

 
要はマシーンの限界ですか?


 それにしても なんなんだろうか。高い金払ってさぁ。
Cubase!! 無限トラックって言ったって
使えたもんじゃあないし。いったい どれくらいの
マシーンを用意したら 動作と性能を保証すんのさ?
なるべく「高性能なコンピュー太をお使いください」
ってなんだよ それ!! 
24bit/96k っていうのもどうなの? 使えんの?


 そもそも PCMで編集させる意味ってあるのか?
使えなきゃ どれも 何の意味もなくないか?


 「このスペックで 
  24bit/96kで 何トラックまで
  16bit/44.1kなら何トラックまで とか
  VSTの使用は いくつまで保証します」
とかね


 あるいは サンプル用の音源付けて 
それぞれのシステムで 一定の条件で 
音質をチェックできる仕組みを作るとかね
高機能をうたっても 実際使い物にならなきゃねぇ?


 いやあ 金の問題でしょう。人の金でやって
立派なシステム揃えてやれば いいだろうけどねぇ。


SOHOをうたって"コレであなたも”なあんて
うってるじゃんかぁ、 
こっちは 自腹切ってるからねえ
大変なんだよ 金儲けか? 詐欺に近いな!!
情報開示が なってない。カルト商法なみ。
(この壷にはパワーがあるって言って
 金を巻き上げるやつ)


 んで パソコン買うっつってもさあ
今は 一番安い 汎用機っての
それが Windows7で Intel Core i7 
って組み合わせ?
Cubase5も 用意してあるんだけど
アプリケーションと OSで 4GBのメモリー
用意してくださいって(笑)
何だよそれ Windowsも32bit版じゃあ
もう動かないじゃん(笑)
誰が使うの Cubase5って・・・。


 となると それ買って 16bit/44.1kでやる? 
とか?(いやだよ)
64bit版Windows7に Cubase5の32bit版載せてって
モリー16GB積んでも 4GBぶんしか使われないんだと。
(意味ないじゃん・・・)
マシーンが強くなっても その分 OSとアプリケーションが
重くなっていくんじゃ イタチゴッコだよね。イタチだよ。
本体だけならWindows7に i7 HDD7800/rpmくらいのが
10万弱で買えるんだけど そこが悩ましいところ。
Windows7の64bit版にせよ!! っていわれても 
重いのヤダし。 それに32bit版のCubase入れても
意味ないし(笑)。 でも Cubase5って 
音がやっぱり良いのかなぁ とか 
64bit版にするか とかね。
困ったもんだよ。 どうする?




 結論


 じゃぁ、マザーボードなら簡単だし 安く新しいのに換えられるよ!!


thecounterpop


っていうんで WindowsXPの載ったHDDはそのままに
ASROCK/H55MPROと CPUにInteli5と 
モリーは 現在の標準型DDR3の4GBを購入。


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しめて3万5千700円!! まあ最新じゃあないけど
ハイパワーのマシーンで OSも軽いままのXPに
Cubase4を 24bit/96kで使うってことで
そんな感じでやってみてんだけど
どうでるか?


また 報告します






                 かし子












P.S


 使ってみて ダメだったら
HDDはオーディオファイル用に 
SATA-Ⅱのものを増設。
CPUも半年ほどで 値段もこなれたところに
i7に載せ換え可能。
最終的に Windows7 64bitへ載せ換え
(もちろん Cubaseも 64bit版へ)
モリーも 16GBまで 増設可能とのこと


thecounterpop
















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