the counter pop’s blog

ロックバンド ザ・カウンター・ポップのブログです!

465.『レンジファインダーと一眼レフ どちらを選ぶべきか・・・!?』

『あなたは読むか?』
えっ?俺?俺はどうかなぁ
多分読まない。本当の
胸の内を語ってるなら
意味が有るかも、とは
思うけどねぇ・・・。
 それほど騒ぐ事かなぁ、っていうのが
本当の感想ってとこかな?
 それより、これって中森明菜
謡った「少女A」と
タイトルで何らかの繋がりが
あるの?
元少年Aってなってるけど
タイトルは絶歌?
誰がつけたんだろうね?
 となるとさぁ
絶対思い出さなきゃ
いけないのが五月みどり
の謡う「熟女B」ってこうなる
ところだけどねぇ?
 覚えていますか?

20150620215651

そして熟女B…。


 で、先週の特集 「石川恋」ちゃんは
どうだった? カワイイかったでしょ?(笑)
 でも、なんだろうね このブロ具?
おやぢが気味悪いよって?
 まあいいか
かわいいもんは可愛いってねぇ?
オッサンだろうが何だろうが!って。

 って、ってわけで、今日
は カメラ話しよ。


『オールドレンズを着けたよ!!』

 そういうわけでねぇ 前にも
何度か書いたんだけど
 最近の俺のマイ・ブームって
やつだね?
 ミラーレスの一眼機にね 昔の
マニュアル操作で
使ってた頃の おおよそ 4~50年前のレンズを
着けて撮る!!ってね。

 で、これ、いろいろと
やり方もあってね
俺的にも これは面白いっていうんで
しばらくお試しで
色々とやってみたんだよ
 今日はその辺りについて 少し
語っちゃうよ!!

 そもそも レンズっていうのも
当然各メーカーが
いろんなものを出しててね
何でも使ってみたいと
思うんだけども
ここで、ひとつ問題があるの
は カメラ本体とレンズを
結合する部分の形状に いろいろ種類があって
ポン! ってただ
レンズを買ってきても
何でもかんでもスグにって、それを装着できるか?
っていったら そうはいか
ないんんだよねぇ

 じゃあどうするのか? ったら
カメラ本体とレンズの間に アダプターって
いうものを噛まして使う
そういう感じなんだけど まあその辺は
キチッと説明してくれてる人が 
大勢いるから 省くとしてね
話を先に進める

( 五月のレコーディング時の写真が上がったぜ! )

fuji x-e1 asahi super takumer 55mm f1.8 撮影 峯田



COOLPIX P300 撮影 峯田



fuji x-e1 asahi super takumer 55mm f1.8 撮影 峯田

  今回は、いよいよコンピューター・レスで


COOLPIX P300 撮影 ショーケン

 真空管のマイク・プリアンプに不調

COOLPIX P300 撮影 ショーケン


i phone 6 撮影 たかずう

 レタッチは峯田

 レンズっていうものにも
いくつかの分類があって
そのうちの一つの分け方として 
大きく二種類があって 
 ひとつには 
レンジファインダー用 ってやつと
一眼レフ用 ってね 
こうなります。
 じゃぁ、コレは何が違うかっていうと 一番には 
大きさ!!
 一眼レフ用とレンジファインダー用の
ものだと
レンジファインダー用の
レンズの方が小さい‼ 
 ただ、小さいって
結構重要で 重いとそもそも
持ち歩かない ってなっちゃう
でしょ?
 そういう意味でも
小さくて軽い って結構大事なんだ
よね

 そういうわけで 俺んところには
初期のライカと同じレンズの
取り付け口の形状の
キャノン製のLマウント用のレンズ
50mm f1.8
35mm f2.0
っていうのと
ロシア製レンズの
INDNSTAR
50mm f3.5
っていうのがある

 それは何なの? 
なんで態々そんなの使ってるの?
って話になると思うんだけど
 言われてみれば、なんだ
ろうね?
 て、まず思い当たるのが
昔のレンズなんで 写り方、描写が違う‼
ってね 
 最近のレンズだと 非球面レンズ
っていって レンズが平みたいな事が
書いてあって
それがどういうことかというと
レンズのゆがみ(歪曲収差)が限りなく
とり除かれてたりするっていうん
だけど 
古いレンズだと
そういうのも当然無いしね
 そこが逆にいいなぁみたいなね?
 あとは、レンズのコーティング
が 単層コーティング
っていって 1回のみ みたいな感じで
色味が悪かったりとかね コ
ントラストが
低かったりとか 逆光に凄く弱くって
フレアとかゴーストとかって
いうものが出ちゃったりとか?
 言ってておかしいんだけど これらの弱点が
そのまま個性となって 逆に古いレンズの
それがイイ
ってことになってるんだけどね
 もちろん ガラスの材質なんかも
違うわけだろうから 要はいろい
ろクセが出てくる
ソコがイイのかもね

 撮ってみるとわかるけど
新しいカメラとレンズだと スゴくキレイに
スッキリ写る 現実に近い写りを目的としてる
のかな?に、対して 
古いレンズだと 良くも悪くも
レンズのクセみたいなものが
写り込んで 非日常みたいに
なっちゃうみたいなね?
 要は脚色されたのが
好きかどうか?って事かね?

 そういう訳で
俺の所の二つのキャノン
のレンズは
解像度も良くて 明るければ発色も悪くないし
なにより とても繊細な写りがするね
50mm f1.8 の方だと 
絞り開放でとう
ぜん背景も良くボケるしね

 ただ 使ってて勿論
問題もあって
ひとつには 接写距離が約1mと長い
 これが意外とネックで
そのままだと 被写体に寄りきれないの
ね(笑)
それって結構 問題で 解放絞りで
背景をボカしたいときに 被写体にグッと
寄ることができれば そのメリハリから
もっともっとキレイに 背景をボカせる
でしょ?
 それができないのね そこはちょっと
悔しいところだねぇ
 写りが繊細なだけに
ぐっと寄った被写体
っていうのも見て見たいところ
だしねぇ

 それとこれの優位点でもある
小ささのせいで
どうしたってもレンズが小さいわけだから
ファインダーの中が 少し暗いんだよね
絞り解放だと ピントもシビアだからさぁ
 カメラの本体に付いてる
フォーカスアシストなんていうのを使っても
なかなか大変 正直背面の液晶画面で
それをやるのはキビシイ
かも…。
 まぁまぁそれが良くって
使ってるんだけどね(笑)
目は疲れる(笑)
皺が増える(笑)

 と もうひとつ ミラーレス一眼機っては
小さくて(ミラーが無い分)いいんだけど
イメージセンサーも小さいっていうの
があって
 ミラーレス機の
イメージセンサー
一眼"レフ"並みの フルサイズ って
言われてるものをのせてるのって
まだソニーの一部くらいなんだよね
俺のヤツだと APSCってサイズのもので
フルサイズの35mmより ちょっと小さい
 これはこれで
大きいからイイってものでなくて
それだけで写りが悪いって話じゃあ
ないんだけどね 

 オールドレンズっていってるレンズを
使っていた時代が 主に35mmの
フィルムサイズだったために
今のAPSCのイメージセンサー機だと
レンズの端まで使いきれない!!
って事なんだよねぇ
 やっぱりねぇ、やればやるほど そこが
気になってくるところではあるね
 なんかいい方法ってないのか
な?

 で、ここまで
レンジファインダー用レンズの
話があって もうひとつに
一眼レフ用のレンズ
っていうのがあってね
ここからはその話
 とりあえずは ASAHI PENTAXの
SUPER TAKUMER 
28mm f3.5っていうのを
買ってみたんだよね もちろん
レンズのマウントも違うから 
それも合わせなくっちゃならない
 これは
42mmのスクリューマウントってヤツなん
でね
それ用のアダプターを着けて
使ってみた。
レンズのスペックとしては開放で
f3.5とそれほど明るい
レンズではないんだけど 
 これがどうして
 レンズそのものが そもそも大きいから
ファインダーの中が明るくて見や
すい‼
 まあ当たり前の話なんだけど
ああなるほどなあって関心したり
してね

 で このスーパー・タクマーってレンズが
使いやすいのなんのって 
名器と呼ばれるのも
いまだに人気が高いのも
頷ける
 レンズのコーティングも
単層ながらも 暗いところでの 
コントラストも結構よくって なにより
物理的にレンズが大きいもんで ピントリングも
大きく回る という訳で
ピントが合わせやすい‼
 これも当たり前の話ではあるん
だけどね

 実際に使ってみないと わからないこと
ってあるんだよねぇ 気を良くしてさぁ
安かったんで すぐさま同じく
 スーパー・タクマーのトリウム・コーティングの
55mm f1.8 
っていうのを手に入れてね
(これはヤフオクでなんと ¥2,200!! 
 即決で出てた) 使ってみたらさぁ 
これが本当に使いやすくてさぁ
まいった!接写も40センチ
まで可能!
 さらに、トリウムって放射能性物質が
コーティングに使われててて
発色もコントラストも良くって
みんながこれを求めるのが良
くわかったね

 スーパー・タクマーレンズには 直ぐ後に
SMCタクマーって書いてある
スーパー・マルチ
コート・タクマー って人気シリーズが
あって これは読んで字のごとく
レンズに多層コーティングが施されてて
さらに発色コントラストが良くなって
逆行にも強くなっているらしい
 っていうのも これはまだ使ったこと
ないんだよね ずっとあるような
ライン・ナップなものだから
最後に買えばいいか
な?なんて?

 で、これが 55mmのf1.8でしょ?
それでも十分明るいレンズなんだけどね
 見てると
ニコン 日本光学の人気レンズで
Ai NIKKOR 50mm f1.4
っていうのがあって これがまた
名玉っていうかさぁ fが1.4だからね!
相当明るいじゃん?
 ってなると、使ってみたいじゃ
ん? マウントは今度は
42mmスクリューから変わって
ニコンF用の Fマウントってものに
なるから アダプターも変えなきゃ
ならないんだけど 
 やるしかないっていうんで
買って使ってみるとこれが
また使いやすい(笑)
 勿論、手動でのピント合わせ
も 吸い付くように
合わせやすい‼ 何だろう、合わせ
やすいんだよねぇ、あぁ言ったか?
 それでいて 出てくる画が繊細でいて
色合いもイイ写りがすんのよ‼
それとボケ味がとてもいい…。(笑)
 これは玉りま専ね(笑)

 って、こうなると
APSCイメージセンサーの完成度とは別に
ますます フルサイズっていう
イメージセンサーで レンズの端っこまで
写してみたいなって思っ
ちゃうんだけど
 どうなんだろうねぇ?
 ミラーレスのフルサイズだとまだ高いし
一眼レフっていうのも 重くて嫌だしねぇ
今使ってる フジフィルムの色は
気に入ってるしって いろいろ
難しいねぇ
 って悩みが沢山あって
これこそ最高ではあるんだけど
ね(笑)

 ちょっと齧ったくらいで
いろいろと書いて 申し訳ないんだけど
 実はこのボディにしてる
FUJIFILMのカメラには
Xシリーズって
最新で最高のレンズが沢山
出てるんだけど
それは持ってないんだ
 何度か、お試しでしか
使ったことがないんだよね
 そもそもがオールド・レンズのために
買ったボディだったしね
 でもいざ欲しいと思っても
レンズって高いからねぇ
なかなか買えないよ…。

 まあそういうわけで まとめます

 レンジファインダー用レンズだと

  ・小さくてスタイリッシュでカッコイイ
  ・デリケートな写りで味わい深い
  ・ただし、ピント合わせがシビア‼ 
  ・ファインダー内が少し暗くて見辛い

 一眼レフ用レンズ
  ・大きくて重い
  ・但し、ピントが合わせやすい
  ・ファインダー内が明るくて見や
   すい

 と、まあ そういうわけで
また来週‼



               かし子


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
by Rocker's Delight 6月号
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
◆◇◆ いきなりディスクガイド!! 今週の3枚
「別冊」Rocker's Delight / Group's Choice

◆キクぜ!!超クールなロックオヤジ養成講座
  PINS / Wild Night

◆目指せ!!激渋ロッケンローラー矯正編(涙)
  Dr.John / Babylon

◆あなたの人生を豊かにするちょっとディープなカーステレオライフ!!
  Freddie Terrell And The Soul Expedition / Soul Expedition