the counter pop’s blog

ロックバンド ザ・カウンター・ポップのブログです!

518.『青春の挫折 のミュージック・クリップができた!』

新作クリップ「青春の挫折 / The Counter Pop」

 我らがブログ仲間たちよ、もっとみんなとコミュニケーション
取りたい、なんかコメントとか頂戴ねー


【MV】サイケデリックロック The Counter POP /青春の挫折


って、それなんだ、でしょ?
そういうレパートリーがあるの
結構昔っからやってる、っていうか
最近はもう演奏してないかなぁ…。
 おそらく1999年頃に作ったのかなぁ
 なんていったってアナログのマルチで
録音してる!すっげぇいい音だよ
 話は変わるけど、
我らがシングル「愛の泉」は1998年発売で
 だけども作ったのはもっともっと
ずっと前で 録音したのだってもそこから2年とか3年とか
前。それから、完成したも
のをあちこちに聞かせたりなんだり
って走り回って、って、自作の曲を
浸透させていくなんてのには
とっても時間がかかるものなんです。
 ってそのシングル「愛の泉」は、カセットMTRのタスカム488
って8trで、それを撮った時あまりにも
痺れるサウンドだったんで
じゃぁ奮発しちゃおお!
って、6mmのテレコ回そう!ってみたいに
なって(笑)
 でも、この曲とあと何曲かとってすぐ
壊れた(笑)扱いが
大変なんだよねぇ
 で、当時主流になりつつあった高額の
ADAT!って解る?それ買ってさぁ
 これは酷かった…、この辺からだねぇ
不遇の時を彷徨い始めたのは
 って、もういい?

 で、その6mmのテレコで録った一発目
それが「青春の挫折」ってこんかいのそれ
 そんな曲書くから
挫折しちゃったってねぇ(笑)
 だけども、すっごいよ!考えてみてよ?
だってまだコンピューターなんてないんだから
すべてをマイク録音、アナログミキサーでミックス
して払い下げのオタリにミックスダウンして
 さらに、何年もたってwindows10のcubase8に流し込んで
復活!って
って( ;∀;)涙でしょ?

 ところがどっこいだよ
少し困ったことがあるよ

 何がキツイかって?

 それを言うなら 見映え?

 トリオの三人が三人 
コキタナイおじさんでしょ?
順番におじさんが出てくるビデオ(笑)
次もおじさん、そしてまた、次もおじさん…
おじさん、おじさん、で、始めに見たおじさん…。
おじさんのループ(笑)
 ある意味シュールだけどね
 でも、キツイわ。

 っていうのも、
先週にもチラッと書いたけど
久しぶりにビデオを作りました!!
 今週はその話ー!

 先週、
KODAKの "PLAYSPORT2" で
撮影を終えて 先週からの夕方を使って
コツコツと編集してさぁ

 撮ってきた素材を開くとさぁ 
さっきも言ったけども、次々とおじさん 
ってなわけで 
なんとも絵がもたない
 どうしたものかなぁ
なんてねぇ?
悩んでみたり…。

 そもそもがさぁ バンドっていったって
誰かに頼まれてやってるわけでもないし
すべて書き下ろしでね
メロディー作って 詩ぃつけて
自分で歌ってって(笑)

どんだけイタイんだ!?

って話だからねぇ(笑)
 解んないと思うけども
曲書いてたらメンバーと
音出して、気の遠くなるほどの
リハを重ねて。録音の
段取りを付けて、やっと録れたら
これまた気の遠くなるほど
ミックスを繰り返して
 それどころか機材の調達、検証
資金集めマスタリング
 やってもやってもうまくいかないー!(笑)
 もういい?
でもそんな感じなんだよ(笑)

 さらには 結局、ビデオに撮って
発表しちゃうってねぇ?(笑)
 ってな感じで 基本的に
やってることが イタイなあって
認識はしてる
 あくまでそのうえで
やってることなんだけどね
 解ってるから、いろいろ
言ってこないでね(笑)

 っていうのも 芸術だから
カッコイイものを 
カッコ良く見せたりって
違うでしょ?

 どうやったってカッコイイもの
なんてさぁ つまらないしね
 だって、いじくんなくたって
既にカッコいいんだよ?
 そんなの誰かにやらしとけば
いいし。

 話は変わるけどもね

 そもそもカッコイイってなんだろう?

ってそこからの話だからね 
 わかる?

 っていうもの、カッコイイとか 
カッコ悪いとかっていうのって
既に認知されてる
ってことでしょ?

 良い悪いを 既に誰かが
決めちゃってるわけだから

 そうなると そんなことをなぞってやったって
俺には全く意味が無いわけで 
 それは俺のやるべく
芸術でもなんでもないんだよね
 ましてや 最先端を目指してやってる
わけだから
基本的に 観た人がその時点で
納得できちゃったら おかしいわけでさぁ

 指差されたり笑われてナンボ…。
っていうの?

 「オイ、アイツら見ろよ!」

 って言われてるのがよくって
 そのうちの
感度のイイほんの何人かが

 「チョッと待てよ、コレって
  オモシロイんじゃない?」

 って こう来るわけ
わかるかなぁ(笑)
 あぁ、来ないけどね(笑)

 って、一応 そんな感じで
作ってみてるんだけどね
 多分、この辺の考え方が
狂ってるんだとも
思ってはいるけども…。

 そう、まずは笑ってもいいよって(笑)
言われなくても笑うって?
 まあいいか?

 だけどさぁ 
バンドやってる奴等にありがちな
プロっぽいみたいな? のってわかる?
 そういうのはイヤだなあって
 仲間内でも、そういうのをスッゴク
見せられるんだよねぇ
知り合いの”プロ”に撮ってもらった
とかって、も、よく聞く(笑)

 それ、TVで観たことあるよ みたいな
ミュージシャンみたいなビデオ…。
 それはイヤだなぁ(笑)怖いなぁ

 なに言ってるか 
さっぱりわからないって?

 簡単に言うと 
ミュージック・クリップ作るのにね
どうして ミュージック・クリップ
みたいに作るの? ってことなんだけどね…。

 よく言うのはさぁ
手品師が手品師の格好して出て来て
これから手品をやりますって
手品を始めるでしょ?

 これって 滑稽だと思いま専科?
どうして手品師の格好してるわけ?
 だって、要はビックリさせたいんでしょ?

 TVだったら 司会者がいきなり消えて
アマゾンの奥地で死体のちょっと手前
位で発見されるべきでしょ?
 そうすれば、見てる人も
何が起こったか わからなくって
混乱して
ビックリもするじゃん?
 種はいつもやってる通りでいいわけだし
ネタバレにもならないでしょ?
 わかるかな?

 同じように言うとさぁ
ミュージシャンが 
ミュージシャンの格好して出て来て
次々にみんな同じようにやってるって 
何かおかしくないか?って言い隊の
 そんなに、予定調和がいいのか?
 それとも ミュージシャンっていう
同調圧力にまたしても屈したのか?
屈したいのか? 
 どうよ?

 (笑)

 うるさかった?(笑)



 そういうわけで くりかえすーけども
この曲自体は もう随分前に作って
録音してあったもので
 おそらく 2000年前後か

 編集ソフトには
 ・SONY MOVIE STUDIO と
 ・PINNACLE 14
 ・カラーグレーディングル
 ・MAGIC BALLETLOCK

 さっきも書いたけど
 カメラはKODAK PLAYSPORT2
 全部がヤッスイもんばっかで
申し訳ないけど
 こういうのもいいでしょ?

 と、こんな感じかな
 クドいようだけど
ダサさが残るように作りました!!(笑) 

 良かったら乾燥なんかも聞かせてねー。



               かし子


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